| 昨日の桑田投手の「後でな〜」が耳に残ってしまい、またフラフラとＧ球場へ行って来ました。 そういうわけで今日は桑田サイン一点狙い！ ・・と思ったけど、グラウンドを見渡しても桑田投手の姿は無し。知らない二軍選手ばかりでしたね。ちょっと空しい・・ 今日は今まで即席サイン会が開かれても「手元にカードが無いのでサインを貰えない」という失敗を何度も繰り返した西山・河原両投手のカードを用意しました。別にこの２人が嫌いって訳じゃないんです。近年リリースされたカードの中にいい物が全然無いんですよ。変なカードにサイン貰っても嬉しくないので今まで見送ってきたんですが、折角サインを書いて貰える機会に恵まれたのにそれを端から見てるだけってのもおかしな話ですからねえ・・ 過去のカードを引っ張り出してきたら河原カードはそこそこいい感じのが見つかりましたね。で、昼過ぎに愛車へ乗り込もうとする河原投手を見つけ、サインをお願いした所、快く応じてくれました。 |
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ちなみに西山投手の姿は見受けられませんでした。「他は知らない人達ばかりだし、今日はもう帰るか・・」と思った矢先、室内練習場に槙原号が入っていきました。「おお、槙さんだ。後で２枚目のサイン書いて貰おうかな？」と思った所村田号もご到着。何だ何だ？と様子をうかがっていると元木号も清水号も上原号もやってきて室内練習場のパーキングは１軍選手の愛車で満杯に。結局、主力メンバー全員に加え長嶋監督までもが登場。なんと今日は１軍の全体練習日だったんですね。帰らなくてよかった。 昼過ぎから降り出した雨の関係で選手達は室内練習場内で走り込みを続けていましたが、２時頃になると雨も上がり、選手達もグラウンドへと移動を始めました。あたしもグラウンド脇へ移動しましたが、いやー、さすが１軍全体練習ともなると目移りするする。とにかく主力メンバー全員ですからねー Ｇファンにとっては正に夢のような光景ですわ。 取り敢えずあたしは一塁側の高台付近でフリーバッティングを見物。マルちゃんがいい感じで柵越えを連発した後、ヒデキがバッターボックスに入ります。これだけ間近にヒデキのバッティングを見るのはこれが初めてですね。今日は本当にラッキー。 そして当たり前のようにライト側へ柵越え弾を連発。 で、あたしはといえばライト側へ向かい、ヒデキ柵越えボールをガメに走ります（笑） しかし今日は係員の目が光っていて、そっとボールをポケットへ忍ばせようとしたら「持ってっちゃダメ！」と言われてしまった。チッ、バレたか。仕方ないのでしばらくは頼まれもしないのにヒデキ柵越え弾の球拾いをしてました。ま、スキを見て１個ガメようと思ったからなんだけど。 ３時を回る頃には練習を終える選手がグラウンドから一人一人出てきました。昨日サインを貰い損ねた桑田投手も出てきたのでサインをお願いしようとしたら「ごめんな〜、後でな〜」と、昨日と全く同じ台詞を残して去っていきました。うーん、朝の段階では桑田サイン一点狙いだったけど今はちょっと事情が異なるので、また帰ってしまうんだろうなと思いつつグラウンド脇に居座りました。 しばらくするとマルちゃんが練習終了。おおー、マルちゃん！あんたのサインは是非欲しい!! とカードを用意したら、それとほぼ同時に上原君も出てきました。しかも今日の上原君はサインを書いてる!! そんな訳で「上原君＆マルちゃん即席サイン会」が同じ場所で開催されたんですが上原君の方へ行くかマルちゃんの方へ行くか、これはもうホントに悩みましたねー。なんという贅沢な悩み！ 取り敢えずあたしは上原君の前に並び、終わったらマルちゃんの所へ行くことに決定。ところがマルちゃんったら30人くらいにサインした段階で切り上げて行ってしまいましたね。逆に今日の上原君は100余名のファン全員にサインを書いてくれてました。これは完全な選択ミス。 マルちゃんがサイン会を切り上げる寸前、一度列から抜け出そうかとも思ったんだけど、その時はもう自分の番の直前だったので、ここで抜け出してマルちゃんの所に行くのはいくらなんでも上原君に失礼、とマルちゃんサインは泣く泣く諦めました。しかしながら上原君のサインはしっかりGET出来たので満足満足。前回サインを書いて貰ったカードは99カルビー#252でしたが、２枚目に貰うとすればやはりこれしか無いでしょう。 |
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今日は「クリップ付きミニボード」という新兵器を用意したんですが、これにカードを挟んで選手に渡せばカード自体を渡して書いて貰うよりも書き込み面積も広くなるし多少は安定するので、前回のサインに比べてのびのびと書かれた印象がありますね。それにカード自体を渡してサインを書いて貰った時って「生乾きのサインカード」を渡される瞬間が凄く怖いんです。変な持ち方したらサインが台無しになりますからね。そういう意味でもクリップボードは必需品かな？ ただ、カードに選手の指紋が付かないってのが残念といえば残念なんだけど。 それからしばらくして仁志選手がフリーバッティングを終えて出てきました。自主トレ期間にはその姿さえ確認出来なかったので仁志選手にサインをして貰うチャンスはこれが初めて。しかしさすがに人気者ですから他のファンも仁志選手の周囲に殺到します。そしてこの時は１月26日に清水選手からサインを書いて貰った時と全く同じ状態になりました。上り坂を後ずさりしながらようやく仁志選手にカードと金ペンを渡し、なんとか書いて貰ったサインがこれです。 |
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やっぱり悪条件下で選手に無理矢理サイン貰っちゃダメね。まあ今回はクリップボードの裏に張り付けた紙に試し書きしながら移動したから、そこそこインクがまともに出た分だけ清水選手の時よりマシですけど。なお、仁志選手は上り坂の頂上付近で立ち止まり、即席サイン会を始めました。慌てず待てばもうちょっと落ち着いたサインを書いて貰えたのに、正に「慌てる乞食は貰いが少ない」ですな。 ３時半を過ぎた頃には大半の選手がグラウンドから引き上げていきましたが、あたしを含む数10人のファンはグラウンド脇から微動だにしません。理由は１つ。グラウンドにヨシノブが残っていたからです。この人も自主トレ期間はＧ球場に姿を見せなかったので間近にヨシノブを見るのもこれが初めて。男のあたしもうっとりするようないい男ね。 ヨシノブは江藤選手と共に他の誰よりも遅くフリーバッティングを開始。小一時間打ち込みを続けた後グラウンドから出てきました。そこでサインをお願いしようとしたら・・ ゲッ! 両手に５本のバットを持ってる。これでは手も足も出ません。他のファンもただ見送るのみ。 あとは室内練習場のパーキングから出てくる選手達のウオッチングをしながらヨシノブの登場を待ちます。ちなみにヨシノブには「サインを沢山のファンに書いてくれるいい人」という説と「全くサインをしてくれない人」という２つの説がありまして、どっちが本当のヨシノブなのかは今日まで知る術もありませんでした。ただ、周囲のファンに聞いても「ヨシノブがサインしてるところって見たこと無いなあ」という話が大半を占めるので、あたしもちょっと不安になりましたね。 ちなみにヨシノブが出てくる頃には５時を回り、パーキング出口付近で待つファンはあたしともう１人の２人だけになってしまいました。これはちょっと少な過ぎ。あまりファンが多くても選手は止まってくれませんが、少な過ぎても止まってくれないので「これはムリだろ」と思ったら案の定、ヨシノブは愛車の運転席からチラリとこちらを見はしたものの、全くブレーキを踏むこと無くマヌケ面をした我々の横を通り過ぎていきました。 もう１人のにーちゃんが「ヨシノブはケチだねえ、２人だけじゃん」って言ってたけど、あたしが思うに「２人だけだから」止まらなかったんじゃないかなあ。やっぱり最低10人、更にその中に綺麗なギャルが２・３人含まれてなきゃＧ戦士達は止まってくれませんよ。 とにかくこの場所って選手にサインを貰うには非常に条件の悪い場所なので、これだけで「ヨシノブがサインを書いてくれない人」と結論付けるのは早過ぎますけど、この人のサインGETは相当困難なんだろうなあ、という雰囲気だけはなんとな〜く伝わってきました。果たして手持ちのヨシノブカードにサインを書いて貰えるチャンスが巡ってくるのは一体いつになる事やら・・ |
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