過去の日記

08年02月04日

しまった。ヤフオク出品物が一気に８品目落札されてしまった。俺は業者じゃないのでこういう事態へ陥ると後処理に追われ生活がバタついてしまうのだ。やはり格安で複数のDVDを一気に放出したのがマズかったか・・

まだまだ出品したい物は沢山あるけど、多忙時に複数のやりとりをすると間違って発送したり連絡ミスを起こしたりと、ネットオークション初参加以来無傷の評価ポイントにミソが付く可能性もあるので今後はバランスを取りつつ出品せねば。

そう言えば自作機のパーツはトータル22600円ほどになった。残る19インチCRTディスプレイ、電源BOX、ミドルタワーケースで合わせて3-4000円にはなる筈だから３万近く回収出来る算段。どれもこれも時代遅れの産物だし、有料粗大ゴミとして処分する事を考えれば万々歳ってところか。
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ここ数日続けてるのが手持ちのCDのPC取り込み。CD-R物を含め400枚程あり、現時点でようやく約150枚完了。今回は手持ちのCD全てをMP3化するつもりだけど、なるべく生活を脅かさないペースは守るようにしてる。集中してやれば１日で終わると思うけど、こういうつまらん作業で折角の休みを丸々潰したくないので・・

ちなみに数年前、iPod用に手持ちのCDを取り込んだ際はWinCDRでリッピング→午後のこ～だでMP3化→各ファイル名を変更という面倒な手順を踏んだけど、今回はWMPでホイホイ取り込んでる。これだとオンライン検索で勝手にアルバム名も曲名も割り振ってくれるので非常に楽チン。

ところが物によってはエラーが出るんだなあ。現時点での例を挙げればセックスピストルズの輸入盤ライブアルバムに全く異なるアルバム名と曲名が割り振られた。これだけは手打ち修正になるけど、約150枚中１枚だから全部打ち込む手間を考えれば楽勝レベルでしょ。

それと謎だったのはブルーハーツの1stアルバムが情報なし扱いになった事。こんな名盤のアルバムデータが無い筈ないんだけどねえ。リアルタイムで買った約20年前の代物だからなのかねえ。ちなみに2nd以降はしっかりアルバム名と曲名が割り振られた。一体どういうなんだろ。

参考までに書くと今のところ情報なしに終わったCDはブルハ1st以外だとハイロウズ2nd、座頭市サントラ、キンクスBEST、ゴダール作品サントラ集の計５枚でございます。

08年02月05日

ようやくヤフオク取引８件中６件の発送完了。しかしメールでのやりとりから取引ナビに変わって以来、先方との連絡の手間が数倍に跳ね上がったぞ。もう、やり難くて仕方ないわ。
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俺って酒と言えばビールしか飲まない奴なんだけど、酔うまで飲むと腹がガバガバになっていかん・・・つー訳で、最近家では梅酒を飲む事が多い。これはこれで口当たりが良く飲み易い上、アルコール度数がビ－ルの約３倍だから腹がガバガバになるまで飲む必要がない。ただ糖分が多いんよ。

そんな訳で一週間ほど前からウィスキーにチャレンジし始めた。とにかく俺は昔からウィスキーが性に合わず（飲めない訳じゃないけど美味いと思った事がない）ほとんど飲んだ事ないんだけどアルコール度数は40%を超えるので飲む量はビールの約1/10で済む。まあビールに比べりゃヘルシーかなあ、と（笑）

で、手始めに買ってきたのがサントリーの角瓶。取り敢えずウェスタンのヒーローよろしくストレートで飲んでみたら・・ウゲッ！こりゃ飲めたもんじゃねえ。んな訳でロックで飲んでみたものの、やはり美味いとは思えない。

これは酒のランクに問題があるんじゃなかろうかと思い、量：価格の面で近所のコンビニじゃ最も高額なウィスキーの小瓶（銘柄忘れた）を￥1300程度で買ってきたものの、やはり印象は角瓶とさして変わりなし。

やっぱり俺ってウィスキーとは相性悪いや、と思いつつ、ホントに高い奴なら飲めるかも・・と思って地元のビックカメラのB1にある酒屋で国産では最も高額なサントリーの響ってのを買ってきた。これ、角瓶と比較すれば価格は約６倍。さすがにこれだけ値段が違えば少しは印象も変わるだろ、とリー・ヴァン・クリーフ気取りで♪ダンダンドゥダンドゥシュビダボンと歌いつつ飲んでみたら・・やっぱり角瓶と変わらねえよ。

まあ、それでも飲む量をセーブ出来るという利点があるから家じゃ暫くウィスキー飲もうと思ってる。日々飲み続ければ美味いと感じられる日が来るのかねえ。

高い酒と言えばビックカメラの酒屋のショーウィンドウに13万のレミーマルタンが置いてあった。こりゃウィスキーじゃないけど、さすがにこのレベルになれば少しは違いが分かるかも知れない。正に豚に真珠だから買おうとは思わないけど。

08年02月06日

久々に某Ｔ氏よりメールをいただきウィスキーの事をご教授下さった。この場を借りてお礼申し上げます。

某Ｔ氏の弁によればお勧めはバーボン系のフォアローゼス、ワイルドターキー、そしてエズラブルックスなる銘柄らしいんだけどエズラ～はビックカメラのB1Fじゃ売ってなかった。しかし俺ったら何で酒買うのもビックカメラなんだろ？？

取り敢えず買ってきたワイルドターキーから試してるけど、確かにサントリーのモルトウィスキーと比べれば口当たりまろやかな気がする・・けど、まだまだ美味いと感じられるレベルには到達してない。これはもう俺自身の慣れの問題だね。
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ウィスキーに関する思い出話をひとつ。成人してから今日までの間、好んでウィスキーを飲んだ事は一度もないんだけど、それ以前によくウィスキーを飲んでた時期がある。もう時効だから書いちゃうけど、14-5歳の頃親に隠れてウィスキーを買って飲んでた（笑）

中学２・３年の頃ってすごく背伸びしたい時期で、悪い事だと分かっていても（・・というより悪い事だからこそ）タバコを吸ったり酒を飲んだりする奴は周囲にも多かった。俺自身の事を言えば勿論大人への憧れもあったけど、それ以上に映画と西田敏行のラジオ番組に大きくインスパイアされた感がある。

当時好きでよく聴いていた西田敏行のラジオ番組ではとにかく酒の話題が尽きなかった。あぶさんとかテキーラとかシャトームートンとか、バドワイザーとかそういう酒の名称は思い起こせば全てあのラジオ番組で覚えちゃったんだな。そういう大人の嗜みに強い興味を持った事がひとつ。

映画ではなんと言っても西部劇。酒場にやってきた風来坊がウィスキーをラッパ飲みする姿がすげーカッコよく思えたわけ。それと大脱走に収容所内で捕虜たちがイモを蒸留して酒を作りすげー味だなとか言いつつ楽しげに飲むシーンがあり、あれが強烈に酒への興味を駆り立てた。

で、大人たちが飲んでる酒ってのは一体どんな物なんだろ？？と思い、成人する5-6年後まで待てず体感してしまった、と。

言わずもがな大人になってからもロクに飲めないウィスキーを14-5歳のガキがおいしく飲める訳がなく、半ば吐き気をもよおしつつ折角買った物だから・・って感じで我慢して飲み干した記憶がある。ちなみに当時買ったのは￥200ぐらいで売ってたポケットサイズのニッカとかそういうの。

まあ美味いマズいはともかく取り敢えず飲めば酔っぱらうわな。で、西田敏行のラジオ聴きながら部屋で一人ヘラヘラしてた。まったくロクなガキじゃないね（笑）

08年02月07日

・・という訳で情報公開の許可が下りたのでTOPを少々更新。年明けの時点で書いたかなり知名度の高い某イベントというのはゆうばりファンタの事だったんですねえ。しかし12分の短編とは言え俺の映画がゆうばりに正式出品とは・・　当サイト開設当初、映画が撮りたくても撮れなくて自作自演のフォトコミックをwebで細々公開してた頃から考えれば夢のような話ですわ。

ただ、いかんせん約３年前の作品だから今見返すとアラが目に付き、ここを直したいなあって箇所も幾つかあるんだけど、今の俺がこれを直しちゃうと30代最後の作品がこの世から消えて無くなってしまうし、当時はこれでよし！と思って完成させたんだから今更ゴチャゴチャ手を加えるのは止めにする。篠崎さんにもよく言われるけど、そんなヒマがあったら次作のホンでも書いた方が断然有意義なのだ。
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・・で、話は戻って酒の話（笑）　上記のゆうばりファンタの件と合わせて主演女優の中原翔子さんからウィスキーの事もメールでご教授いただいた。中原さん的にお勧めはバランタイン（17年以上）、マッカラン、マーテルのコルドンブルー（これはブランデー）との事。取り敢えずこの辺も次の休みに買って試してみます。

ちなみに今はフォアローゼスとサントリーローヤル12ってのを飲んでるけど、いずれもまだまだ美味いとは感じられず。しかしこんな事を慣れるまで毎日続けてたらホンモノのアル中になりそうで怖いわ（笑）

しかし、ちょっと酒の話題を書いたら即座に反応が得られたのは嬉しいなあ。知り合いに酒飲みは多いから、ここで酒ネタ限定の掲示板でも設置したらいろんな情報が得られて面白いかも。勿論、掲示板の名前はさけいじばんね（笑）　気が向いたら設置しちゃうかも知れないけど現時点では保留。

08年02月09日

ヤフオク出品物は順調に捌けてますねえ。ルクソティカ製メイド・イン・イタリーのRay-Ban２本がそれぞれ￥5000近くで捌けるとは夢にも思わなんだ。ちなみにサングラスはあと５本出品予定。ただ、また一気に出品すると後処理でバタバタになる可能性があるから数日に2-3品目という今のペースを守っていく予定。
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未見のDVDがようやく残り６本になった。ちなみに内訳は妖艶毒婦伝般若のお百、ラブ＆ポップ、墓場なき野郎ども、それでも生きる子供たちへ、パンチドランクラブ、マグノリア。やはり３時間オーバーのマグノリアが後回しになってます（笑）

これを見終えたら振り返り月間開始。現時点で見返す予定の作品はキングコング（クーパー／シュードサック版）、13日の金曜日完結編、たたり、血の唇、ハロウィン、シャイニング（143分版）、デスレース2000、ローリングサンダー、Ｍ、ラ・ジュテ、バイオレント・サタデー、怪談かさねが渕、荒野のダッチワイフ、処女ゲバゲバ、仁義なき闘い広島死闘編、悪魔のいけにえ２、スペース・バンパイア、スペースインベーダー、スポンティニアス・コンバッション、マルホランド・ドライブ、ロストハイウェイ、シャドー、ゾンビ　ダリオ・アルジェント監修版の計23本。選出基準は特になく、気まぐれにこれはもう1回観た方が良いかもと思っただけ。

強いて理由を挙げるとリンチの２本は観てる間中陶酔させられた記憶こそ残ってるものの幾つかのシーンを断片的に覚えてるだけで全貌がまるっきり思い出せないから。フーパーの４本は嫌いじゃないけど心の底から楽しむ事が出来なかった作品ばかりで、大好きな作家だからこそ楽しめるようになりたいという意味での選出。あとはホントに気まぐれ選出だなあ・・

他ではブラックサンデー、サブウェイパニック、ザ・ファミリー、スパイクスギャング、ハードボイルド、トゥルーロマンス辺りも見返しておきたいところ。で、振り返りが一段落したらポール・バーホーベン、ティム・バートン、アキ・キカウリスマキの国内リリース全作制覇へ移行予定。
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酒の探求は相変わらず。現時点ではとにかく種類をこなしたいから50ml程度のチビボトルを買うパターンが多い。これってある意味不経済だけど、700mlボトル買ってると探求ペースが落ちるんで。

・・で、ふと気がつくとこんな有様。


なんかコレクションめいてきたけど、飲み干した小瓶は捨てちまいます（笑）　そう言えば昨日仕事前にビックカメラのB1Fへ物色に行ったら中原さんのお薦め品はどれも高額だったので小瓶のない物は購入を見送り、バランタインも12年物に甘んじました。現時点で１本5-6000円の酒買ってきても恐らくは角瓶との違いが分からないので・・　ちなみに画像にある響は２本目。一巡りしたら響へ戻り、角瓶との違いが体感出来るかどうか試す予定になっております（笑）

しかし連日ウィスキーを飲み始めて10日近くになるけど未だ美味いとは思えず。ただ、初期の一口飲んでウェッ！となる感覚はなくなってきた。少しは慣れたって事かね。

・・で、こいつを観るとまたウィスキーを美味そうに飲める野郎に憧れてしまうのだ。無条件で酒を飲みたくなるこの名CFを観てリピーター諸氏にも酔いしれていただきましょう。

サントリー　オールド　1985

08年02月10日

前回の続き。手持ちのDVD振り返りと当時進行しようと思ってるのが装甲騎兵ボトムズのOVA全作制覇。ボトムズは一応リアルタイムで観てたもののイマイチ乗り切れず惰性で観てただけなんだけど、今も根強いファンが多いカルト的ロボットアニメ故、いつか見返そうと思ってたら近所のレンタル屋に全作置いてあり、取り敢えずテレビシリーズから借り始め、webで調べたら放映終了後に７本のOVAがリリースされてる事実を知った。

うち３本は近所に貸してて、残る４本をTSUTAYA　DISCASでレンタル。以来、映画のDVD鑑賞が一段落したら観ようと思いつつ今日まで手つかず。取り敢えず未見の映画DVDは残り５枚だから、これを見終えたら通勤途中に振り返り、自宅ではボトムズって感じでDVD三昧の生活を送ろうと思ってる。テレビシリーズの方も全52話入手したけど、こっちは暫し保留だな。

映画以外の事で言えば全４枚中１枚しか見てない釈由美子のスカイ・ハイってのもある。１枚目がイマイチ乗り切れず他が放ったらかしになってるんだけど、これも追々観ることにする。あとは特典映像系に未見の物が多い。これも気が向き次第って感じかなあ。特典観るより未見の作品に触れた方が有意義なもんで・・

08年02月12日

ぼちぼちDVD振り返り月間へ移行するけど、今回の私的テーマは納得いくまで見返すという事。思い起こせば今より精神的にも時間的にも断然余裕のあった学生時代にはイマイチ分からない映画があれば何度も何度も見返してその真価を探求した。惑星ソラリスなんか正にそれで、あの頃飽きるほど見返さなければその魅力に気付かなかったかもしれない。

そんな訳で今回選定した作品に関しては一度観たらＯＫという見方はしない。どうせ電車の中でしか観ないし、連日同じ物を見続けても時間は無駄にならないので、自分の中で何かを掴むまでは見返すつもり。で、振り返りに飽きたら未見のDVDを観て、また振り返るみたいなスタンスで数ヶ月過ごそうかと。未見作品の鑑賞ペースは落ちるけど、もう今年だけで既に50本以上観てるからここで少々足踏みしてもよかろう。

それと平行してボトムズのOVAを観たりスカイ・ハイ観たり未見の映像特典観たりって感じ。そう言えばボトムズの最新OVAペールゼン・ファイルズは結構良いらしい・・けど、取り敢えず順番通りに観たいから最初に着手するのは約20年前リリースされたザ・ラストレッドショルダーざんす。

08年02月13日

話は戻って酒探求。今日は中原翔子さんご推奨のフォアローゼスプラチナム、Ｎ平氏ご推奨のI.W.ハーパーを買ってきた。フォアローゼスプラチナムはビック価格で１瓶￥6590と結構な高額品。まあ上を見ればもっと高い酒は沢山あるけど。

で、早速飲んでみたけど、まだ安酒との違いが体感出来ない。勿体ないのでこれは暫く保留して数ヶ月後再チャレンジする事に。でも角瓶との違いは分かる（笑）

今はI.W.ハーパーにチャレンジしてる所で、ターキー、フォアローゼス同様トウモロコシ系の後味が心地良く、現時点ではスコッチ系よりもバーボン系の方が飲み易いかな～といった感じ。ちなみに某Ｔ氏ご推奨のエズラブルックスは未だ行動範囲内で発見出来ず。ネット検索すればホイホイ出てくるから決して珍しい物じゃないんだろうけど、あまりメジャーな銘柄ではないんですねえ。探し回るのも面倒臭いからネット通販で買っちまおうかと思ったりして。

ちなみに職場で酒の話をするとテキーラの話題が結構よく出る。よくよく考えたら俺ってテキーラは飲んだ経験がないので、ウィスキー探求のついでにって感じで試しに１本買ってきた。銘柄はSauzaのブロンコって奴でお値段はビック価格で￥1490也。

ネットで調べるとテキーラはロックでチビチビ・・なんてお上品な物じゃなく、ショットグラスでストレート一気飲みが基本だと。で、左手にライムを持ち、指の付け根に塩を乗せて燃えさかる食道をライムと塩で中和してやるのがメキシコ流という事らしい。

こんなネタを仕込んだら試したくなるのが人情。取り敢えずテキスト通りにやってみたんだけど、なんか間違ってたらご指摘下さい。


お清めの塩を使うところが間違ってるんだよ！という突っ込みは無しの方向で（笑）　まあ、こんな感じで２杯ほどあおってみたけど、話に聞いた喉が焼ける感はさほど感じられず。即ライムを丸かじりしたせいがあるのかも知れない。別に美味いとは思わないが飲めないって程でもない。こんな調子で6-7杯あおったらブッ倒れるかも知れないけど、２杯ぐらいで止めときゃホロ酔い程度で済むから、ボトルが空になるまでは気が向き次第こんな飲み方を続ける事にする。

そう言えばwebで得た情報によると、映画やバラエティ番組に良く出てくるテキーラとソーダ水を1:1で割ってグラスの底をテーブルにカン！とぶつける飲み方（ショットガン）は邪道中の邪道で、宴会芸程度の意味しかないんだと。ビジュアル的にはカッコいいんだけどね。ただ、あれを部屋でやると酒が飛び散る＆グラスが割れる可能性があって危険・・つー事で止めといた方が無難。
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昨日、姉貴の所へ行った際、甥っ子が凄い引きをしたという話を聞かされた。腐り果ててもカードコレクターで、松井ジャージーを自引きしてる俺だからそんじょそこらの引きじゃ驚かないけどハッキリ言ってこれには仰天。下手したら松井ジャージーの上を行く鬼引きかも知れない。40年以上生きてきて現物を見たのは初めてだったから記念に画像を撮らせて貰ってきた。


いやー、金のエンゼルって箔押しだったのね～　ちなみに関係者スジの話だと金のエンゼルの封入率は1:1000-2000。銀の方は恐らく1:20とかその程度でしょ（よく引いたし）。

で、ちょっと気になってヤフオクで金のエンゼルの語句で検索かけたら希望落札価格￥1300だの￥1680だので出品されてた。なんだ、大してレア物扱いされてねえじゃん。まあ、こういうのは市場価値云々より引けるか引けないかの問題だからね。

08年02月14日

約半年ぶりに劇場へ足を運びティム・バートンのスウィーニー・トッドを観てきた。詳しくは新作レビューに書いたのでそちらをご参照の程。ちなみに近所のシネコンでかかってる作品だと気になるのは他に28週後・・、アメリカン・ギャングスター、リアル鬼ごっこかなあ・・　この辺も気が向いたら観ることにする。

先の事を言えばやっぱりインディ・ジョーンズの新作は気になるねえ・・　劇場で観たのは２作目が最後だから20年以上前の話か。これは是が非でも劇場で観たいところ。
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で、酒の話に戻る（笑）　テキーラはホントに危ない酒らしく飲み過ぎるとブッ倒れるから気をつけなさいというアドバイスメールが・・　取り敢えず２杯なら全然平気だったので今後もこれ以上は飲まないようにする。ちなみにウチにあったショットグラス（親父の形見）は非常に小さく40mlしか入らないから２杯飲んでも80ml程度ざんす。

で、今もテキーラ２杯あおった後I.W.ハーパーとバランタイン12を飲み比べてる。私的にはI.W.ハーパーの方がいける感じかなあ。で、某Ｔ氏へ私信。結局エズラはネット通販で買いました（スタンダードと12年物各１本づつ）。取り敢えず届いたらレビュー書きます。

既にウィスキーを毎晩欠かさず飲むようになってから半月経過。ウチの書き込みだけ見ると奴はホントにアル中になるんじゃなかろうか・・と思われてるリピーターも多い気がするけど、俺もまあ大人なんで（笑）リアルなアル中になる程は飲みませんよ。

俺の場合、一晩で飲むウィスキーの量はせいぜいグラス３杯。量にして100-130mlって所ですかね。一度４杯飲んじゃって頭がグルグルしたから３杯以上は絶対飲まないよう心がけてる。

これがビールになると一晩で中ジョッキ5-6杯が適量。７杯を超えるとゲロッたりビジネスホテルへ担ぎ込まれたりとロクな事にならない。ただ、この辺は体調やシチュエーションによって若干上下するかも。

その昔ハワイに留学してた友人の所へ遊びに行った際、一晩で約１ダースのバドワイザーを飲み干したんだけどあの時は全然悪酔いしなかったな。味もなんだか違った気がする。思い起こせばあれが人生最良の酒だったかも知れない。要は酒ってシチュエーション一つで美味くも不味くもなるって事。一人で飲んでたって美味くない酒も仲間とワイワイやりながらだと美味しく飲めちゃったりするからね。

08年02月15日

いや～、久々に快勝のEVA12連。等価で12連はデカいね～　これで先月の負け額を相当取り返した。等価店で12連しても取り返せないぐらい負けたのかよ！とか突っ込まないように。実際、先月は調子悪かったんよ。

思い返せば10連オーバーは昨年末のエクエリオン13連以来。あの時は時短引き戻し数回挟む数珠連だったけど今回は１セット終了後に時短で引き戻してから純正10連。これだけストレス無く確変継続したのは約１年ぶりかも知れない。ただ、投資額がそれなりだったから５万勝ちに甘んじたけど。

取り敢えずレアな確変突入画面を撮ってきたのでご紹介・・　しかしYou are No.1はシビれるね～


パチンコやるヒマがあったら新作のホンを書け！という声が聞こえてきそうな気が・・　はい、ごもっともでございます。取り敢えず次の休みには必ず着手を・・
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ボトムズOVA観始めたけど、やっぱり印象はリアルタイムで観てた頃とさほど変わらない。つまらないとは言わないけどイマイチ入り込めないんだなあ・・　これはキリコ・キュービイという主人公に人間臭さが希薄だからなのかも知れない。ただ、テレビシリーズに比べて作画クオリティが安定してるから落ち着いて観られるって事は言える。とにかくテレビシリーズの作画レベルはメチャメチャで、安心して観られる回なんぞ月イチぐらいだったもんな～

取り敢えず放映終了直後に制作されたOVA３本は見終え、これから90年代制作の赫奕たる異端へ移行。一番観たいのは昨年制作のペールゼン・ファイルズなんだけど、やっぱり順を追ってみないと気持ち悪いんで・・

08年02月17日

ゆうばりファンタ正式出品作品の作者という自覚がイマイチ欠落したままX-DAYは刻々と迫ってる。ちなみに本作はスカパーでも放映される事になっております（詳細はこちら）。しかも高橋洋さんの作品と併映とは光栄と言うか恐れ多いと言うか・・　恵まれ過ぎた環境に頭が付いていかんです。

ゆうばりでの公開に加えスカパーでの放映と、どう少なく見積もっても本作は数千人の目に触れる。商業ベースでのデビュー作刑事たちの午後は恐らく千人観てないだろうし、やくざハンターとて実際に観た人は千人以上２千人以下って感じじゃないかしら（これは完全に憶測）。

そうなると最も多くの人の目に触れる拙作は刑事のいけにえって事になるんだけど、なんかもうマナ板の上の鯛の心境。多くの人の目に触れればブッ叩かれる率も高くなる訳で、その辺はもう覚悟するしかない。

ただ、これは以前書いたけどブッ叩かれるのも作者の特権だから、気に入らないと思った人にはweb上で好き勝手な事を書いて欲しい。そりゃ酷評食らえば傷つくけど、傷つけられたくても傷つけられない数多のアマチュア作者に比べれば幸福な立場だと思うし、俺は酷評を糧に次はもっと良い物を作るんで。
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話はうって変わって酒の話題（笑）　昨日、ネット通販で購入したエズラブルックスが届いたです。で、今飲んでるけどまずスタンダードと12年物の差がわからん！　やはり半月程度じゃ鍛錬が足らんわ。有り難みが分からないまま飲み干しちゃ勿体ないからエズラ12年もフォアローゼスプレミアム同様しばし保留。

幾つか試した結果、どうも入り口としてはスコッチ系よりバーボン系か、という方向性だけは定まった。現時点でおっ！これはいけるかも？と思えたのはI.W.ハーパーとアーリータイムズ。バーボン系では他にジムビーム、ジャックダニエル等も試したけど上記二銘柄が一番飲み易かった。でも、スコッチ系の旨味が分からないまま終わるのも悔しいから平行してスコッチ系の探求も続ける事にする。

で、気が付いたらデスク脇がこんな状態に・・


なんか酒瓶に囲まれてきたなあ・・　それでもリアルなアル中にならないレベルにはセーブしてるつもり。
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今観てるポール・トーマス・アンダーソンのパンチドランク・ラブを観終えたら取り敢えず手元にある未見の映画DVDは１枚もなくなる。ここ半年ほど未見のDVDを常にストックしてて観なきゃ観なきゃという状態をキープし続けたので（全部観終える前に新しいのを借りてきちゃうからいけないんだけど）これで終わりだ！という開放感にも似た感覚に襲われたりして。

数多くの作品を観るのも大事だけど、追われるように観ると映画を観るという行為が事務的になり、あまり良い傾向じゃなかったりする。やはり楽しんでナンボの映画だから、今後はあまりストック分を抱えないよう心がけなけねばと思ってる。

08年02月18日

いや～終わった終わった。取り敢えず映画の未見DVDは１枚もなくなった。で、今日から晴れて振り返り月間に突入。栄えある第一回振り返り映画に選定されたのは13日の金曜日完結編（笑）　約２年前、篠崎監督にあれは傑作だよと言われ取り敢えず観たもののイマイチ真価を掴めずそのままになってたので確認の意味で再鑑賞。

一度観返してやっぱり凄え！と素直に思えれば次へ移行するけど、ダメだったら３回は観返す。それでもダメなら俺にとって重要な作品じゃないと結論付けて次へ移行。こんな感じで今回選定した約30本の作品を観返していく予定。

ただ、観返すばかりじゃ進歩がないから振り返りの狭間に未見の作品鑑賞も織り交ぜる。先日スウィーニー・トッドを観た影響でティム・バートンが気になる存在故、Ｔ・バートン未見作品の穴埋めも同時進行しようかな～と。特に気になるのはスリーピィ・ホロウと猿の惑星ですかね。
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で、ボトムズOVAの寸評。80年代に制作された３本はテレビシリーズの同一線上といった感じでつまらなくはないけど乗り切れない。90年代制作の赫奕たる異端は正直つまらん。絵柄も出崎統的キラキラキャラ続出でテレビシリーズの泥臭さがなく超不完全燃焼。戦闘物にキラキラキャラはいかんよ。

で、今はペールゼン・ファイルズの２本目鑑賞中。世界観的には決して悪くないもののATの戦闘シーンがフルCG処理で、プレステのアドベンチャーゲームを観てるような違和感がある。乗りかかった船だから一応最後まで観るけど、ボトムズOVA制覇は俺にとってさほど実りある物じゃなかったなあ・・

ちなみにペールゼン・ファイルズ１話の冒頭は思いっきりプライベート・ライアンの冒頭をパクッてる。バトルロワイヤルⅡ然り、プライベート～の冒頭が業界に与えた衝撃と影響力を痛感するねえ。　

08年02月18日

13金完結編、取り敢えず再見したもののやはり傑作とは思えず。詳細はこちらへ書いたので興味ある貴兄はご参照の程。実際に傑作か否かはさておき映画の価値基準には個人差があるし俺にはイマイチ分からんという事で次へ移行。ちなみに次はカーペンターのハロウィンを選定。これは多分一度しか観ない。個人的に大好きな作品だし結構細部まで記憶に残ってるから、もう確認の意味での再見と言っていい。

今回の振り返り選定作品は観終えたら必ずレビューを書く。何か書かなくちゃいけないという状況が観る上での集中力を増大させるし、そもそも感想が書けないって事はその作品をしっかり観てないって事でもある。しっかり見返す意味でもこういう手枷足枷は必要かな、と。
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で、同時進行でボトムズのテレビシリーズも観始めてしまった。全52話、トータル1196分（19時間46分）という壮大なストーリーだから全部観るのも骨が折れるけど、23分毎に切れるってのがテレビシリーズの好都合な点。一気に観る気はないので、こちらはヒマを見つけて観るようにしたい。今の所２話の途中までだけどOVA諸作品に比べたら断然面白い。ただ、第二次アニメブームの作品は作画クオリティが安定しないってのが難点だけど。

当時の事を思い返すと、どの作品も月イチだけ作画クオリティが高く他はメチャメチャってのが多かった。要するに１話分のアニメ作品を完成させるには１ヶ月必要で、メインスタッフが作成した回はクオリティが高く、他は下請けなのか外注なのか分からないけど作画クオリティが維持出来てないってのが実状なんだと思う。

ボトムズの事を言えば作画監督に塩山紀生氏、或いは谷口守泰氏の名前がクレジットされた回はクオリティが高い。特に谷口守泰氏作監の回は戦闘シーンの重量感とスピード感がズバ抜けてる。毎回こうならもっと陶酔出来たんだろうけど、残念ながら谷口氏の担当した回は全体の数分の１。まあ、シナリオのクオリティは全編変わらないからどの回も楽しんで観られるけど惜しいって気はしちゃうな。

08年02月19日

カーペンターのハロウィン再見したけど、これはやっぱり傑作でしょ。13金との格の違いを見せつけられた感じ。なお、レビューはこちら。

ちなみに刑事のいけにえであからあさまにハロウィンをパクッて撮ったカットがあるんだけど、これがどうもオリジナルと違う。何がどう違うのか確認する意味で双方のカットをキャプチャしてみた。
ハロウィン
刑事のいけにえ


左右の違いはさておきサイズが違う。刑事のいけにえはちょっと寄り過ぎなのね。しかもオリジナルがシネスコで刑事～はスタンダードだから、実質２倍近く寄りサイズを撮った事になる。

これは撮影者的な見解だけど、引き画って結構撮るのに勇気が必要で、ホントはもっと引いた方が雰囲気出るのにそれが怖くて少し寄り気味の画を撮る傾向がある。全く同じ過ちをやくざハンターでも繰り返したな。引きは引きなんだから人物を大きく撮る必要はない。これをもっと自覚しないと次も同じ事を繰り返してしまう。気を付けねば・・

08年02月20日

昨日はシャイニングの143分バージョンを鑑賞。手元にあるのが119分バージョンという事で随分前にレンタルしてきたもののそのままになってた。で、いざ観てみると何処かのシーンがバッサリ切られてる訳でもなく、合間合間の会話シーンとかが摘まれてるだけなので119分も143分も印象はさほど変わらず。長尺というだけで尻込みしちゃう俺なんかにしてみれば119分バージョンの方が都合良かったり。

感想自体はここに書いたのとさほど変わらないので新たにレビューは書かんです。改めて思ったのはやっぱり怖い映画じゃないな、と。webでは怖い怖いと言ってる人も結構いるみたいだけど、俺的にはスタイリッシュな印象の方が強くて怖がれる要素は皆無。

個人的に最も好きなシーンは237号室で謎の女に怪我を負わされたダニーを見て奥さんがジャックの仕業と思いこみ罵倒した後、無人のホールで居る筈のないバーテンと語らいながらジャックが酒を飲む下り。ここも怖いシーンではないけど、不条理さから来る異空間的な雰囲気がツボ。ちなみにジャックが飲む酒はジャック・ダニエルかな？　最近バーボン探求に熱を上げてるという事もあってこのシーンには再度陶酔させらた。

別に狙った訳じゃないけどホラー映画が続いてしまったので、ここは開き直ってホラー映画再見大会を開催する事にする。再見リストの中でホラーと言えばたたり、血の唇、怪談かさねが渕、悪魔のいけにえ２といった所なので、まずはこの辺から攻めていく。
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MYフィルモグラフィーに刑事のいけにえを追加。明日余裕があったらやくざハンターも追加します。

08年02月21日

ヤフオク出品物は順調に捌けており、昨日は19インチCRTディスプレイと８ミリ映写機というデカブツ２つが旅立っていった。それはいいんだけど、重量25kgのディスプレイを不用意に持ち上げようとしたら腰を痛めた。ギックリ腰とまではいかないけど数日引きずりそうな腰回りの鈍い痛みが続いてる。まったくもって情けない。もう若くないんだから無理は禁物って事か。

大物２つが片付き、梱包にデカい段ボール箱が必要になる出品物はPC用のミドルタワーケースを残すのみ。これも手持ちの箱に収まるから問題ないけど。とにかく19インチディスプレイ(450x450x500)が収まる箱を探すのには骨が折れた。もうこんな大物の発送は今後一切御免被りたい。

ちなみに手元にある少々大きめのヤフオク出品予備軍を挙げるとYAMAHA製オーディオテープ用MTR、ピグノーズ製ギターアンプ、東芝製シネ８ミリエディターといったところ。８ミリのエディターは手放すか否か悩んでるけど。あとは小物ばっかりだから腰を痛めるような事はないな。
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ゆうばりファンタ公開用に刑事のいけにえをPCからDVへ落としたんだけど、ウチのMac miniで作業すると時折コマ落ちが生じるので作業中全く目が離せない。今回も一度コマ落ちが出て再作業になった。ついでに言うとやくざハンターもオリジナルのHDVデータではテープへの吐き出しが出来ず、今までの作業は全てDVに甘んじてる。

これはどうやらメモリの容量不足が原因らしい。ちなみにウチのMac mini MA608J/Aは512MBメモリ標準搭載。これをリミットの２GBまで増設すればこういう症状も軽減されるらしい。CPUも2.16GHzとかへ差し替え可能らしいからマジでカスタムを検討中。今後も映像編集じゃこいつを多用するのでパワーアップが必須かも。

しかし最近はweb日記を毎日更新してるねえ。これは深夜勤務から昼勤務へスイッチした事が大きい。勤務時間はどちらも変わらないけど、昼勤務の方が帰ってきてから寝るまでの時間が長いのでこういう作業もしやすいんだね。

でも、やくざハンターの解説は書けずじまい。これは次の休みにでも書きます。

08年02月22日

愛用中の東芝ポータブルDVDプレーヤーSD-P90DTはバッテリーを取り付けると非常に分厚くて持ち難く、不用意にカバンから出し入れすると手が滑って落っことしそうになる事もしばしば。そういう訳で気を付けてたものの一昨日遂に落下事件が発生。一瞬顔面蒼白になったけどボディの一部とバッテリーの角が少し痛んだだけで普通に動いてるから一安心。今後充分注意せねば・・
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Mac miniのカスタムについてweb検索するとメモリ増設＆HDDの交換にはさほど金がかからず、CPU換装をも考えると結構コストがかかる見込み。理想を言えばCPUがCore2Duoの2.33GHz、メモリが2GB、HDDが250GB/5400rpm。メモリとHDDだけなら３万程度、CPU換装を含むとその倍以上かかる。まあCPU自体が高いから仕方ないけど。

業者に任せず自分でやればもう少し安く上げる事も可能なれど専用工具が必要だったりして怖い部分もあるから、ここは金をケチらず業者へ任せた方が安心かも知れない。ただ、これは今すぐ必要って訳でもないから暫し保留。次作の編集までにはパワーアップしたいところだけど。
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振り返りDVD鑑賞は順調だけどボトムズ鑑賞が全く進まない。３日ぐらい前から４話の途中で寝てしまう事を繰り返してる。別につまらないからではなく、寝床に入ってから見始めると最近妙に寝付きが良く、すぐ夢の世界へ入ってしまうんだな。まあ慌てる必要はないから数ヶ月かける心構えでボトムズは見続けるつもり。

ちなみに一昨日からロバート・ワイズのたたりを見続けてて既に２回目（但し２回目は監督・キャストのコメンタリー音声で）。ファーストインプレッションが強烈だったけど見返すとさほどじゃないな。但し部分的にもの凄く良いシーンもあるから今でも好きな映画である事には変わりないね。

08年02月23日

仕事仲間の北條真紀子嬢がおぎやはぎのラジオ番組にゲスト出演するという事で何年かぶりにAMラジオを聴いてたんだけど、やっぱり北ちゃんの語りは面白いなあ。

あまり内情を明かすと問題があるので多くは語らないけど、ウチのキャストは業界でも稀に見る過酷な業務で、ほとんどアドリブ状態で商品紹介を1時間（時には２時間）続けなくちゃならない。その間、BGMすら流れないからキャストが黙る＝放送事故という恐るべき業務内容。

そんな仕事を何年も続けてるとみんな指輪一個、シャツ１枚をネタに小一時間語り続けられる特殊技能を身に付ける。特に北ちゃんは発想力が人並み外れてて、ネタが尽きると誰も思い付かないよう突飛なネタで話を持たせてしまう。

だから挨拶程度に話しかけただけでも普通じゃ考えられないような変化球が戻ってきて日々不意を突かれるんだけど、ラジオでもその能力は遺憾なく発揮されてた。

取り敢えず俺はウチのキャストと口喧嘩だけはしないようにしてる。シャツ１枚で小一時間語れる人たちと口論したって万に一つも勝ち目はないからね。聞いた事もないレアな悪口をさんざん聞かされて凹むのがオチ（笑）
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話は変わってMac mini改造ネタ。CPU換装には相当な費用が必要で、下手したら現行のMac miniに乗り換えた方が安上がりだったりするのが現状だから今回はメモリ増設＆250GBHDD交換へ止めることにした。話によればCPUはそのままでもメモリを増やせばパフォーマンスが格段に向上するらしいので・・

手っ取り早いところではヤフオクにMac mini改造請負業者が多数書き込みしてるので、その辺で依頼しちゃおうかな、と。ただ、HDD交換って事になると今内蔵HDDに入ってるデータのバックアップが必要なので、実際に依頼するのは数週間後になる。で、思うようなパフォーマンスが得られなければCPU換装を検討しようと思ってる。取り敢えずやくざハンターのHDV吐き出しが出来るようになれば何も問題ないんだけどね。

08年02月25日

現在シナリオ執筆中。実質的なトータル作業時間が5-6時間でようやく全体の1/5-6終了と言ったところなので、このペースだとあと20数時間の作業で第一稿が完成する見込み。まだまだ出口は遠いなあ・・

ちなみにシナリオ執筆とかは自宅じゃ誘惑（DVDだのwebだの）が多過ぎて全くはかどらないから近所のファミレスとかへ行って作業する事が多い。ただ、深夜のファミレスって飲み会帰りの若者とかがギャーギャー騒いでるパターンが多く、あまり良い環境じゃなかったりする。そう言えばやくざハンターの絵コンテも少し離れた若者たちの席から女とヤッたヤらないの話題が聞こえてくる環境で書いた覚えがあるなあ。

そんな訳で今回は作業場をマンガ喫茶に変更。こちらは取り敢えず図書館並に静かだから深夜のファミレスよりは良い環境かな、と。で、いざ近所の漫喫行ったらあそこってリラックスチェアが多いからPC打つにはイマイチ適さなかったりする。更にたまたま俺が選んだ個室が凄く暗くて、３時間近くディスプレイを観てたら目が疲れてしまった。取り敢えずは何ヶ所か漫喫を巡って作業に最も適した場所を見つけたいところ。

しかし最近は歳のせいか適当な単語を思い付くのに時間がかかる。シナリオ執筆中もト書きや台詞で適当な語句が即座に思い付かず停滞する場面がしばしば。○○した方が賢明だぜという台詞の賢明を思い付くまで５分近く唸ってたもんなあ・・

これは日々の活字離れも大きく影響してる。語句の引き出しが少ない＆錆び付いてるからちょっとした言い回しも即座に出てこない。物語の展開や構成で悩んで作業が滞るのは有りだと思うけど単語が思い付かなくて作業が滞るのは問題だなあ。また数年前みたくもっと本を読まなきゃあかんわ。

08年02月27日

以前篠崎誠監督に聞いた話で、高橋洋さんがシナリオの講義で語っていたという言葉が今も強く印象に残ってる。曰く1日に２～３行でもいいから書き続けること。10日も間があくと、もう一度書くテンションに持っていくまでに途方もない時間がかかると。

これは何をするにも当てはまる。今の俺の事を言えば劇場での映画鑑賞や読書をする感覚が遠のいてしまい、劇場へ足を運ぶのも本を読むのもかなりのエネルギーを必要とする。一時期は狂ったように劇場で映画を観まくり、ヒマさえあれば本を読んでたのにね。

取り敢えずこの言葉に習い、一日３行でも書き進めようと思って昨日からポータブルDVDプレーヤーをノートPCに持ち替えて通勤途中にシナリオ執筆。せいぜい日に2-30行程度しか進まないけど、停滞するよりはよかろうって事で暫くこんな生活を続けようと思ってる。

しかし自分で書いてて思うけど俺って根本的にネタが古い！　特に台詞が非常に古臭い。まあ、お手本が東映の任侠物だったりするから仕方ないんだけど、下手したらてやんでい！べらぼうめとか書きそうな勢いだもんなあ（笑）　まあ、周囲にチェックしてくれる人が居るし最終的には意見を仰ぎつつ直しにかかるので、取り敢えず今はこのペースで書き進める事にする。古さが悪ではないと思うし（半分言い訳）。

しかしウチのノートPC（ThinkPad S30）もそろそろ限界。ワープロ機能以外ほとんど使わないから使用に支障は無いんだけど所々ガタきてるし、今時PENⅢの600MHz（バッテリー使用時は298MHzにまでパフォーマンス低下）なんて時代遅れも甚だしい。

今じゃDVD-Rドライブ搭載で10万前後の機種がゴロゴロしてるから、入手すればポータブルDVDプレーヤーさえ不要になる。12インチを超えるポータブルDVDプレーヤーは今の所存在しないから、そっちへ乗り換えた方が良い事も大い気がする。現時点じゃ保留してるけど、ノートPCの買い換えは時間の問題かも。

08年02月29日

２月ももう終わりか。早いなあ。うかうかしてるとまたすぐ正月になっちまうぜ。

取り敢えずシナリオ執筆継続中。ようやく折り返し地点で、相変わらず許容範囲を超えた古臭い台詞回しで書き続けてる。古臭さもレトロと言い換えればそれはそれで味として成立するけど、果たしてこれはどうなんだろ？　まあ、これから大幅に直しが入る予定ではあるものの、一度リピーター諸氏にもご覧いただきたいという事で本邦初公開。新作第一稿の一部がこれでございます。


鈴　木「へっへっへっ、おはようございます。美樹姉さん」
　　　　　　　　三人を見る美樹と亜紗美。
山　田「さすがに俺達も我慢の限界でさあ。いい加減あのア
　　　　パートをお立ち退きいただきたく謹んでお願い申し
　　　　上げます」
　　　　　　　　美樹、半笑いで、
美　樹「へっ、笑わせるんじゃねえ。あたしゃ出ていかない
　　　　　し、あんたらの脅しにも乗らないよ。さっさと帰ん
　　　　　な。三下」
　　　　　　　　加藤、懐からドスを出しながら、
加　藤「そいつはご挨拶だね。そこまで言われりゃ女と言え
　　　　　ども容赦しねえ。二目と見られねえ顔にしてやる」


もう書いてる本人が首かしげてる有様なので第三者の反応は言わずもがなって感じだけど、なんで俺ってこんなに古臭いんだろ？　もう今回ほど改めて21世紀の作品を沢山観なきゃと思った事はない（笑）　

ちなみにこれは狙いでも何でもなく、チンピラ連中とのやりとりを思い浮かべたら自然体でこういう台詞しか思い浮かばなかった。正に70年代東映プログラムピクチャーの観過ぎが裏目に出た感じ。精神こそは継承すべきだとは思うけど台詞回しまで継承する必要はないので、これは周囲の人々の意見を仰ぎつつ21世紀的に修正していく予定。まあ、プロの役者ならこんな台詞でも悠長にこなしてくれると思うけどね。
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私的オールタイムベストテンの１本でもあるシェルブールの雨傘のスクィーズ版DVDが何時まで経っても国内リリースされないので痺れを切らしてリージョン１の輸入盤入手。これほど字幕不要な映画はないから輸入盤でも万事ＯＫ。

改めて観てもやっぱり良いんだなあ。最近はB級プログラムピクチャーに興味が傾いてるものの生涯屈指の10本を選べと言われたらやっぱりこいつは外せない。ちなみに本作はヨーロッパヴィスタサイズだから16:9だと左右に余白が出ちゃうんだけど、輸入盤は左右に黒味を入れたスクィーズ処理が施されてる。ま、これがベスト処理でしょ。

しかしオープニングでメインタイトルの背景になる傘の色選びが見事だねえ。あれ、恐らくは沢山用意された傘の中からチョイスして何度もテストを重ねてから撮ったんだと思うけど、もうこれ以上ない配色の素晴らしさ。こういうビジュアル重視の姿勢は自作でも見習わなくちゃと思ったり。でも俺はジャック・ドゥミ程の完璧主義者じゃないから実践は難しいかもな～

それと恐らくは300回ぐらい見返した第一部のクライマックス、シェルブール駅でのギィとジュヌヴィエーヴの別れのシーン。何度見てもギィが飛び乗った瞬間に汽車が走り始めてる。何度もリハを繰り返し死ぬほどリテイクしたとは思うけど、あのカットは凄まじ過ぎる。ああいう正に完璧とも言えるカットを死ぬ前に一度は撮ってみたいもんだ。

先月分

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