過去の日記

04年06月01日

相も変わらず夜勤夜勤の夜勤続き。身体的にはさほどでもないものの、やはり精神的なストレスをそれなりに抱え込んでいて、ある種のストレス解消法としてネットオークションでサングラスをバカ買いしてた訳だけど、これもさすがに頭打ちが近づいてきた。そりゃいくら単価が安いとは言え一ヶ月に20本以上買い込めばねえ・・

で、ここ最近は次の獲物を求めヤフオクの様々なカテゴリーを徘徊してる。ただ、もう金のかかるストレス解消はいい加減にしといた方が身の為かなあ、と。前にも書いたけどその資金は車買い換え用にストックしてある金の切り崩しだからね。

ちなみに夜勤続きによるストレスは、前記の通り身体的な事以上に買い物したり映画を観たり、人と会ったりする事が出来ないという部分から来る物の方が大きい。そりゃ多少無理して睡眠時間を削れば普通に昼間生活してる人々と行動を共にする事も可能なんだろうけど、そんな事したらホントに倒れちゃうからなあ。

特に最近困ってるのは髪を切りたいのに切れない事。買い物ならインターネットで24時間可能なれど、さすがにインターネットで髪は切れまい。それと俺はそもそも疎遠な人間だけど、近頃は更に輪を掛けて疎遠になってるのも問題だね。

で、そういう事が要因になってるのかどうかは分からないけど、ここ数日何度も何度もDVDで見返してる１本の映画がある。それがプライベートライアンで、しかも冒頭のノルマンディ上陸の悲惨な場面ばかり飽きるほど繰り返して観てるという。手足がもげ、はみ出た内蔵を手で押さえ叫ぶ兵士達の姿を何度も見返す自分にふと気付いた時、俺ちょっとヤバいかもしれないとマジで思った。やっぱり人間たる者、朝起きて夜寝る生活を送らなくちゃダメだねえ・・
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最近のアクセス解析を見るとレイバンとかバロラマとかいう語句でウチに飛んでくる人が結構いるのが結構嬉しかったり。俺なんかもweb検索する場合は何らかの情報を得る事を目的としてる訳だけど、その結果として知りたかった事実を掴んだり新たな発見があったりと様々な恩恵を受けてる。だからこそ逆にこっちが情報発信源となって多少なりとも役立てればサイトオーナー冥利に尽きるというもの。レイバン絡みの語句検索でウチへ辿り着いた方々、少しは俺のテキストが役立ちましたかね？

04年06月08日

昔から俺は今話題の物とか流行物の情報収集という事に酷く無頓着・・というか全く興味の無い人種なんだけど、特に最近その傾向が増した感がある。昼間生活してた時は様々な人達との日常会話である程度の情報は耳に入ってきたものの、深夜業務の固定メンバーとしか会話機会がなく、しかもテレビは全然観ないし、新聞もほとんど読まないから世の流れがさっぱり分からない。

個人的にはさほど問題視してないけど、こうも世間知らずだと人とのコミュニケーションにも支障を来すな。とにかく、今話題の事柄に関する会話には全く参加出来ないので。

随分前にここでも書いたけど、前の職場のボスはとにかく情報収集を怠らない人で、常に新聞や週刊誌を読み、興味の有無に関わらず様々な情報を蓄え、それを仕事仲間やクライアントとの雑談に交えつつコミュニケーションを取る事で人脈を広げてた。俺には絶対真似出来ないので尊敬に値する。

実際、今も自分の周囲にはそういったスタイルで人とのコミュニケーションを大事にする人はいる。そういう人を見ると俺も少しは見習わなきゃと常に思うんだけど、そういう話をすると別に無理して人のスタイルを真似る必要なんかない、お前にはお前なりのコミュニケーションの取り方があるだろと言ってくれる人もいる。まあ、そういっていただけるのは有り難いけど、最近あまりにも世間知らずなのでやはり少しは情報収集家を見習う必要はある。特に自分の得意ジャンルである映画に関してぐらいはね。

最近、幾人かの映画が好きな仕事仲間と話をしたんだけど、とにかく俺は90年代以降の映画に関する情報収集をロクにしてないから今話題の監督や役者の事がほとんど分からない。だから会話が成り立たないのよ。こりゃマズいなあ、と。ヌーヴェル・ヴァーグやマカロニ・ウェスタンや動物パニック映画の事に詳しくても今の映画ファンとは話が合わないし、取り敢えずは久々にぴあでも買ってくるかあ。
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で、最近の俺ブーム。さすがにプライベート・ライアンはもう観てない・・つーか人に貸しちゃったので観られない。んで、引っ張り出してきたDVDがリトル・ショップ・オブ・ホラーズ（'86のリメイク版の方）。MGMのミュージカルコメディが大好きだったからこれも結構好きな映画でね。特に、アニメみたいな声で喋る細身でグラマラスなエレン・グリーンがいきなりハスキーボイスで熱唱するシーンは何度観ても鳥肌が立つ。

そういえば俺って飲み屋とかでテンションが高まると妙なダンスを踊るクセがあるんだけど（笑）オリジナルが分かった。この映画のスティーヴ・マーチン扮する歯医者だわ。面識ある方々には全然違うじゃん！とか言われそうだけど俺的には相当インスパイアされてる・・つー訳で、次回の宴会で俺が踊り出したらこの映画のスティーヴ・マーチンと比較していただくのも一興かと。面識のない方々には俺が飲み屋の座敷でスティーヴ・マーチンまがいの妙なダンスを踊る様を思い浮かべ苦笑して下さいな。

04年06月12日

火曜日以外に更新するのは久々だったりするんだけど今日は早起き（PM7:00）して出勤までちょっと時間があるから何か書いとこうかな、と。

知り合い絡みで中古車を探してもらってるもののこれがなかなか見つからない。まあ、こっちの出した条件が諸経費込み100万なので難しいって事もあるんだけど。で、つい先日、車体価格76万っていう車体が見つかり商談に入ろうとした所、深刻なエンジントラブルが発覚しご破算になってしまった。

このまま待ってても購入出来るのはいつのことやらって感じだし、この調子じゃあまり良い状態の車体は買えそうにないので先方へは第一希望のボディカラーで状態さえ良ければ予算を大幅にオーバーしても構わないと伝えた。これで今月中にはなんとかなると踏んでるけど、なかなか良い買い物は出来無いなあ。

で、今までの経験から行くと俺が少々高めの車体を購入した途端、安い掘り出し物が見つかったりするんだよね。昔、情報誌でさんざん単車を探した時も、買った後で情報誌を開くとこっ、これは!!ってのが載ってたりして。

ヤフオクでもそうだな。熱くなって予算をオーバーする高額で落札したと思ったら、後日同じ物が格安で出品され、半値以下で落札されちゃう事が一度や二度じゃない。まあ、逆に高額で落札された後で同じ物を格安で入手した事も結構あるけど比率的には高い買い物の方が多い気がする。どうも俺ってそういう星の下に生まれたような気がしてならない。もっと良い買い物出来る星の下に生まれたかったなあ。＜そんな星はねえよ
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遅ればせながら高見広春のバトル・ロワイアルを読んでる。これは面白い。少なくとも映画の10倍は面白い・・つーか、昔ここにも書いたけどこういう原作だったら上映時間が最低でも６時間ないと描き切れないね、これ。或いは連続ドラマ向けかも知れない。倫理上、テレビの連ドラ化は難しいかもしれないけど、優れた脚本家と演出家がいればかなり面白いドラマになったと思う。ちなみにマンガの方は全然読んでない。どうもあの画が好きになれくてねえ。

仕事仲間の弁じゃ映画は１作目よりも２作目の方が面白いらしいので、これを読み終えたらDVDを借りてこようかな、と。あと100ページそこそこだから多分今日の通勤時間で読み終わる。そしたらレンタルビデオ屋へGO!だね。

04年06月15日

今更ながらバトルロワイアルⅡのDVDを借りてきて観たんだけど・・

うっ・・　絶句・・　つ、つまらん・・

とにかく状況設定、物語展開、演出、それら全てに説得力も緊張感も無い。役者の演技も感情的過ぎて逆にこっちが冷めてしまう。あからさまにプライベートライアンの冒頭を意識したゲリラ本部上陸シーンにせよ戦争ごっこを観てるようで迫力ないし、これなら一作目の方が遥かに良い出来だわ・・と思い一作目を観返してみた。

で、原作を読んだ後で改めて観る一作目の印象は封切り時と少し違った。確かに600ページを越えるあの長編小説を２時間で描くのは無理。但し、商業ベースへ乗せるため２時間にまとめなければいけないという過酷な条件下で作られた作品という事を考慮に入れれば、それはそれでよく出来てるんじゃないかと。

ちなみに今回借りてきたのは特別編で、体育館でのバスケの回想シーンが追加されてる。これにより原作では非常に印象的だったザ・サードマン／三村信史のキャラが少しだけ浮き彫りになったものの、やっぱり時間が足りないのでこの人は単なるパソヲタ的キャラに終始してる。クライマックスのヤマ場である川田vs桐山戦にせよ一瞬で終わっちゃうし、やっぱりこの映画を見ると惜しいよなあって言葉しか浮かんでこない。

仮にこれを北野武が監督したらどうなっただろ。恐らく、潔い削除法と凄まじい暴力描写でメチャメチャ俺好みの映画には成り得ただろうけど、絶対ヒットしなかっただろうな。そもそも北野映画的な題材じゃないから北野版バトルロワイアルなんて絶対あり得ないか。でも観てみたいねえ。灯台のエピソードとか凄え怖いシーンになっただろうし・・

いずれせよⅡはあかんわ。あれだけは誰がどう味付けしても面白くならないと思う。つー訳で、残念ながら俺好みじゃなかったです・・

04年06月20日


マイ・コレクション　エッセイ

サングラス　その４（カリクローム編）
レイバンというブランドに興味を示す人種の行動パターンは大抵同じで、まずはフォルムに魅せられ、それからレンズ自体へ興味が傾いていく。俺自身も多分に漏れず、様々なスタイルのサングラスを入手するとボシュロム製レンズそのものに興味を持つようになった。

とりわけ気になる存在は調光（チェンジャブル）レンズとカリクローム。調光とはその名の通り受ける光の量によってレンズの濃さが変化するレンズ、カリクロームは曇天や夕暮れ用に開発されたレンズの事（いずれも現在は生産中止）。

調光レンズの方はG-15等のベーシックなレンズの数割り増し程度の出費で入手可能なれどカリクロームは高い。そもそも生産数が少ないという事もあり定価自体がベーシックタイプに比べ割高だったんだけど、今も中古品が2-3万で取引されてるという人気アイテムだったりする。

どういうレンズなのか一言で説明すると、いわゆるサングラスがダークグレーやダークグリーン系のレンズなのに対しカリクロームは正に真っ黄色。要するにフォグランプが黄色いのと同じ理論だね。黄色いレンズを通す事で夕暮れ時の情景がハッキリ見えるとはにわかに信じ難いんだけど、天下のボシュロムが製品化したレンズとなればやはり気になる。

つー訳でこいつの入手を決意したものの、国内のネットオークションでは前記の通りすぐ高額に跳ね上がってしまうのでなかなか手を出す気になれない・・となればe-bayの出番。但し、e-bayでもカリクロームは人気アイテムらしくあまり安い買い物も出来ない。

取り敢えず日々出品物をチェックし掘り出し物の登場を待っていた所、レイバンロゴの入ったイエローレンズのアヴィエーターモデルが出品されたので満を持して入札。ちなみにレイバンロゴとBLの刻印が入ったレンズは80年代以降市場へ出回った品物に限られており真贋が明確という意味で更に人気が高い。実際、フレームは純正のレイバン製だけどレンズは他社製のイエローレンズという出品物が多いのよ。

結局$158.00という結構な額で落札し、手元に届いた品物を確認した所・・


ぐはっ！　こりゃカリクロームじゃねえ!!　単なるアンバー系レンズでやんの。これは出品物の記述及び参考画像をしっかり確認しなかった俺の一方的なミス。しかし、このアンバー系レンズがこれほどの高額になってしまったって事は競り合った相手もカリクロームと間違えたんだろうな。そんな訳で国内でも￥5000程度で買える代物へ送料含め￥20000近く支払うハメに。トホホ・・

こうなると是が非でもカリクロームレンズ装着モデルを入手したくなるのが人情。今度は画像をしっかり確認して以下のモデルを入手。
Ray-Ban Shooter Decot


これは$87.00とカリクロームレンズ装着モデルの割には比較的安価で落札。但し、見る人が見ればお分かりの通りセンターブリッジ上のブローバー（汗止め）パーツが欠損。更に左側のレンズ端が僅かばかり欠けてる。しかも右側テンプルのネジ山が潰れてるらしくボルトで止められてるというかなりの粗悪品。本来このデコットは希少性が高く、コンディションさえ良ければ$200.00オーバーする事もあるモデルなんだけどね。

それでも一応カリクロームだし実使用に支障はないから問題なかろうと思ったものの、手元に届いた現物を見て愕然。


なんと左右のレンズの濃さが違うんよ。すなわち片側は間違いなく他社製って事。フレームはさておき純ボシュロム製カリクロームレンズに興味を持って落札した訳だからこれは絶対に納得いかねえ。

結局、三度目の正直で以下のモデルを$165.00にて入手。


ノンロゴタイプなれど、こいつはどうやら本物臭い。とは言え、真贋を見極める術がないので本物と信じるしかないってのが実状。ちなみに大変な出費を強いられたボシュロム製カリクロームの感想を一言で述べると、何となく夕暮れ時の情景がハッキリ見える気がするって程度だなあ・・　特に他社製の安価なイエローレンズと大差ないわ。それでも半分意地になって夜はこいつを掛けるようにしてるけど、当然ながら世界が黄色く見えるので、暗がり以外で使うと結構気持ち悪い（笑）

ちなみに例の如くこいつを掛けたキャラクターが登場する印象深い映画を２つ挙げると、まずはイージーライダー。冒頭のヤク密売シーンで買い手の男がカリクロームのシューターを掛けてる。それと北野武のHANA-BI。サラ金の事務所で好き勝手な事をほざいて白竜にブチ殺されるチンピラがやはりカリクロームのアウトドアーズマン（ひょっとしたら他社製？）を掛けてた。いずれにせよ怪しいキャラ御用達って感じだね。
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レイバンマニアの終着点と言っても過言ではないカリクローム装着モデルを入手した事で俺のサングラスコレクションも一段落。そこで今までに入手し、まだ当サイトで紹介してないモデルを一挙公開。まずはレイバン製じゃないけどこいつ。
Persol S-1


イタリアのペルソル社がターミネーター２の撮影用に製造したモデル。映画公開から２－３年の間市販されたものの現在は廃盤となっている。テンプルがバネ状になっている為、非常に掛け心地が良い。ちなみにレザボア・ドッグズのタイトルバックでタランティーノが掛けてるサングラスも多分このタイプ。

以下は全てレイバン製・・
Ray-Ban Olympian Ⅰ


手持ちのレイバン製サングラスの中では怪しさNo.1（笑）　オリンピアンⅠDXの普及版だけど、これが映画の小道具として登場した例は見た事がない。結構人気があるモデルらしく、こいつも比較的高額で落札。
Ray-Ban Olympian Ⅱ DX

ワンデラよりはおとなし目な印象のオリンピアンツーデラ。その昔、珍走団の方々がフレームを45度に傾斜させ愛用した事で有名なモデルという話だけど、基本的に珍走団の方々はあまり金を持ってなかった筈だから（笑）恐らくはコピーモデルを曲げて使ってたんじゃないのかな。
Ray-Ban Dekko


これまた怪しさ炸裂（笑）　ちなみにブルーズブラザースの劇中、レイ・チャールズがこれと似たモデルを掛けてるけど、同じような形状のモデルが幾つかリリースされてるのであの映画に使われたモデルがこのデコかどうかは不明。
Ray-Ban Drifter


あまり人気が出ず、短期間しか市場に出回らなかったというドリフター。俺自身もあまり気に入っておらず使用頻度は低い。じゃあ何故買ったのかと言えば、安かったって事とネーミングか。やはりドリフのファンならドリフター持ってなきゃ、みたいな（笑）
Ray-Ban Signet


かなりハードな印象を持つシグネット。これも特にどの映画で誰が掛けてたとかそういう理由で入手した訳じゃなく単に安かったから落札。しかし、これとクラブマスターは似合わない度が激しいのでほとんどオクラ入り状態。
Bausch&Lomb Aviator


これはボシュロム社がレイバンブランドを立ち上げる前に市販したモデルでアヴィエーターモデルの先祖とも言うべき骨董品。製造年が定かじゃないんだけど、同型のモデルが1930-36年に米空軍へ支給されたという記録があるのでひょっとしたら二次大戦前の代物かも・・と書くと大変な貴重品っぽいけど、オークションサイトじゃチラホラ見かけるからさほど珍しくもないらしい。
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これで俺のサングラスコレクションは色違いを除いて網羅したか。実に21種40本に上る訳だけど、さすがにもう頭打ちだな。強いて挙げればオークリーのロメオ（M:i-2で登場したモデル）とジュリエット・イチローモデルに興味はあるけどフォルムがド派手な上、中古レイバンが10本以上買える高額品なので恐らく買う事もないでしょう。仮に入手したらまたここで紹介するけど取り敢えず俺のサングラス談義はこれにて終了。

04年06月22日


マイ・コレクション　エッセイ

Ｔシャツ　その１（ロック編）
俺という人間はとにかく夏場になるとＴシャツしか着ない。理由は襟付きのシャツが嫌いだから。特にポロシャツは生理的にダメ。ポロシャツ好きの方々には申し訳ないけどあんな中途半端なデザインの物を何故みんな好んで着るんだろとか思ってる。

とは言え、メーカーに拘りはなくジーンズメイトとかで目に付いたＴシャツを無自覚に買うだけ。一時期はヘインズの無地の白シャツしか着なかった時期もある。ただ、昨年はこんなのを買い込んでローテーションしてた。


他にも数種類のヤンキース物を買い込み正に日替わりヤンキース状態。これはこれで面白いけど２年連続で日替わりヤンキースってのは芸がないよなあ・・と思いつつ、冬場気まぐれにネットを徘徊してたらロック系Ｔシャツのネットショップを偶然見つけた。そこじゃアルファベット順に様々なミュージシャンのＴシャツが羅列されており、その量もハンパじゃない。

おお～、こりゃ面白いやと思って何着か購入したのが年明けの話。その後ヤフオクで検索したら更に安価なロック系Ｔシャツがザクザク出品されてたのでめぼしい物を幾つか落札。で、改めて見返してみたらトータル12着ほどあり、これはもうコレクションの域に到達してるなあ、と。

そんな訳で手持ちのロック系Ｔシャツを全て紹介・・


まずはお約束のビートルズとストーンズ。ビートルズの方は他にもリボルバーとかラバーソウルとかのレコジャケ柄があったものの、これが一番安かったので・・　値段は確かいずれも￥1800程度じゃなかったかな。


これは渋い。手持ちのロック系Ｔシャツの中でもかなり気に入ってる。フーのＴシャツは他にも幾つか種類があったものの、これが一番欲しくて注文しようと思ったらネットショップではソールドアウト状態。その後ヤフオクに出品され、￥2900ほどで落札。ちなみに同じ柄のＴシャツをハイロウズかブルーハーツ時代のツアーでマーシーも着てた。


レッド・ツェッペリンから２種。こちらもかなりクールなデザインでお気に入り。ご存じの方には説明の必要もないけど左は1stアルバムのレコジャケ、右は4thアルバム裏面の絵柄をモチーフにしてる。ちなみに職場でこれ着てたらロック好きなアメリカ人の上司が敏感に反応したのが面白かった（笑）


60年代末から70年代初頭という激動の時代を駆け抜けた伝説のミュージシャン２人。左がジミ・ヘン、右がドアーズのジム・モリソン。これにジャニスを含めれば３人のイニシャルＪが揃うんだけど、残念ながらジャニスのＴシャツはソールドアウト状態で買えなかった。


時代は一気に90年代へ飛んでニルヴァーナ。故カート・コバーン直筆のスマイル柄をモチーフにしたＴシャツだけど左右の微妙な違いがお分かりかしら。ちなみにこれ、左がオフィシャル物で右はパチモン。これを交互に着てパチモンを見抜いたら偉い！と言ってあげようと思ってるけど今の所そういう指摘を受けた事はない（笑）


グリーン・デイから３種。下の白い奴は別に欲しくて買った訳じゃなく、上列左側のＴシャツを落札した際、先方が間違えて別の品物を送ってきたのでクレーム付けたらお詫びの印にとオマケで付けてくれた物。
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こういうＴシャツを着るようになってから面白いなあと思ったのは周囲の反応。ロック好きの人は必ず声をかけてくるもん。要するにこれってある種の名刺代わりにも成り得るわけよ。別にこちらが口に出さなくたってああ、この人はこういう音楽が好きなんだなというのが明確だからね。

で、ロック系はさておき映画バカの俺としては映画系のＴシャツも気になる。ところがロック系に対して映画系のＴシャツはあまり売ってないんだよね。専門のネットショップは見当たらないしヤフオクに出品される物も少ないし。

それでもめぼしい物を見つけてはチマチマ落札してたんだけど、また気まぐれにe-bayを覗いたらあそこにはMovie Memorabilia > Apparel > T-Shirtsというカテゴリーがしっかり存在するんだな。しかも出品数がかなり多い。うわあ～、こんなのもあるよ！とか思いつつ結構な量のＴシャツを落札してしまったので次回は映画系Ｔシャツコレクションを紹介・・

04年06月23日

トレカ購入記録にも書いたけど、とにかく最近はトレカという物を全く買ってない。ただ、昔からオマケ好きだからカルビーのプロ野球チップスだけはチマチマ買ってる。それでも2-3日に１袋とかそんなペースで、一時期みたく愛車のトランク一杯にポテチが詰まってるとかそういう異常事態へは陥ってない。

とは言え、持って生まれた収集癖は相変わらずで年始にロック系Ｔシャツ、春先辺りにはスニーカー、５月辺りからサングラス、そして今ではe-bayで映画系Ｔシャツと何らかの物を買い続けてる。よってトレカ散財額は減る一方だけど金が全然貯まらない。それでもスニーカーとサングラスは頭打ち状態なので今後買い足す事もないだろうし、Ｔシャツは単価が安いから今の過熱状態が落ち着けば少しは貯蓄に回す余力も生まれるかなあ、と。

ちなみに今年の各種散財を振り返るとロック系Ｔシャツ12着で約￥25000、スニーカー６足で約￥55000、サングラスはあまり公表したくないけどトータル37本買い込み約￥20万＜バカ過ぎ

で、今日までにe-bayで落札した映画系Ｔシャツは14着。更に６着ほど入札中で他にも狙ってる物があるから恐らく30着ほどに達すると思う。それでも送料を含め１着辺り￥2000程度だから￥5-6万で収まる筈。Ｔシャツだけで5-6万ってのも相当バカな話だけど夏の棒茄子当て込んでるので懐への打撃は少ない。

サングラスの37本20万はかなり常軌を逸してるけど他の物に関してはトレカ散財と比較にならないほど経済的だね。いや、サングラスだってトレカに比べればまだ経済的かも知れない。以前トレカほど高い物は無いと言ったカード仲間がいるけど、トレカから少し離れて様々な買い物をすると正にその通りだと実感する。実際、恐ろしい趣味を持ったもんだ。

しかし俺のトレカ散財が落ち着いてしまった事で某Ｐ氏は落胆してるだろうな。何しろ俺ほど上客に成り得た奴もそうそう居ないだろうから（笑）　仮にあと３年開店が早ければ最低でも月５万は買い物してたと思う。残念ながら３年前のパワーは残ってないので客としてはあまり役立てそうにないッス。でも来月ようやく深夜勤務から解放されるらしいので、気が向いたら一度お店へ遊びに行きますね。

04年06月24日

実は前回のweb日記を書くまで自分がサングラスに20万もの金を注ぎ込んでた事に気付いてなかったりする。せいぜい10数万かと思ってた。そう言えば幾つか単価の高い物へも手を出したからなあ。

ちなみに今回買い込んだ37本のうち１万を越える物は６本しかない。だから大半は安い買い物で、この６本によってトータルの出費額が跳ね上がってしまったわけ。

参考までに書くとバロラマのデッドストック物が￥17800、ウェイファーラーFEブルーズブラザース2000モデルが￥12600、ペルソルＴ２モデルが￥12500、サマＴ３モデルが￥12000、それにアウトドアーズマンⅡカリクロームが$166.00、間違えて買ったアンバー系レンズのクラシックメタルが$159.76。これで約10万。

５千円以上１万以下の物は７本か。難ありのデコットが$83.00、スモールエクスプローラークロマックスが￥8250、アウトドアーズマン調光グレイが￥7600、オリンピアンⅠが￥7250、スノーフード付きクラシックメタルG-31ダブルミラーが￥7250、ウェイファーラーFEモックトータスカラーの未使用品が￥7000、ボシュロムアヴィエーターが￥5300で約５万。

他は全て５千円以下。物によっては￥1000とか￥1600とかの格安で入手してるから、このラインで止めとけば平和だったのにな～。

ところで最近連載したコレクションエッセイという形式で紹介すると拘り派のコレクターズアイテムって感じでそれなりに格好つくけど、これをズラッと並べればバカが露呈する。俺的には拘り派と言われるよりバカ扱いされる方が性に合ってるので、己のバカさ加減を戒める意味でも以下の画像を公開する事にしよう。


FE限定モデルx1、FEモックトータスx2、ベーシックエボニーx2、ベーシックモックトータスx1、フォールディングx3と計９本買い込んだウェイファーラー。同じモデルばかりこんなに買い込んでどうするつもりなんだ？＞俺


次にアヴィエーターいっぱい。但しこちらはフレームカラーやレンズがそれぞれ異なるので全く同じ物は一つもなし。ちなみにカリクロームと間違えて買ったアンバー系のレンズは取り外し、昔作ったG-15カラーの度入りレンズをはめ込んである。


続いてターミネーターシリーズ。何故ガーゴイルズが３本もあるんだ!?という突っ込みが聞こえてきそうな気が・・　でもよ～く見れば３つともセンターブリッジのデザインが違うでしょ？　ちなみに正真正銘ターミネーターの１作目で使われたモデルは真ん中のやつね。


同じ物が２本づつシリーズ。いや、一応絶版品だから予備の意味で２つ持っていたいのよ。でもデッドストックのバロラマ以外はみんな￥3000以下で買ってるからそんなに金はかかってない。

で、その他諸々・・


さすがにこれを撮影したら自己反省しまして、ウェイファーラーとアヴィエーターに関してはちょっと整理しようかと思ってる（間違えて買っちゃった物もあるし）。但し、すぐには手放さない。

これは予想だけど近い将来、このMADE IN U.S.A製レイバンは必ず来ると踏んでる。だって、もう作られないんだもん。レイバンブランドがイタリアのルクソティカ社に売却されたのが1999年だから５年前の話。今はまだ探せば店頭在庫が残ってたり中古品が叩き売りされてたりするけど、あと数年経てば今より絶対入手困難になる。

そして復刻版じゃ満足出来ないオールドファンがオリジナルレイバンを求め、需要と供給が噛み合わなくなりプレミアムが発生する、と。これは俺のコレクターとしての勘ね。だから今はまだ熟成期間（笑）

勿論、そういう先行投資的な意味でアホみたく同じモデルばかり入手した訳じゃない。第一、俺が買い物する時はそこまで考えてない。欲望のおもむくままに手を出したら結果的にこうなっちゃっただけの話。

ただ、根っからのマニア気質が手放そうとした時に功を奏する。これは昔からだけど、俺がバカ買いする物は需要が絶えない物に限定される。Ｔシャツはさておきスニーカーやブーツにせよ古くなっても必ず引き取り手が現れる物以外買わないもん。但し、何度も言うけどこれは狙いじゃなく、そもそも俺の血がそういう物を求める。で、中にはプレミアが発生して元を取れるばかりか利益まで得られちゃう物も含まれてる、と。

そして今、俺のレーダーはこのオリジナルレイバンにビンビン反応してる（笑）　まあ見てなさいって。俺がこういう予想を外した例はほとんど無いんだから。

04年06月27日


マイ・コレクション　エッセイ

Ｔシャツ　その２（映画編Part1）


映画系のＴシャツはその昔、渋谷で売ってた「さらば青春の光」以外買った記憶がない。そもそもあまり売ってないんよ。恐らく版権絡みだと思うけど、映画館の関連グッズコーナーで売ってる物を除いてはほとんどがパチモンじゃないのかな。前記の「さらば青春の光」にせよ正にそうだったし。

それでもヤフオクを見渡すとそれなりに面白いＴシャツがポツポツと出品されてたので琴線に触れる物を幾つか落札・・


キル・ビルVol.1初回限定DVDボックスの特典であるオキナワＴシャツ。DVDはさほど欲しくなかったけどオキナワＴシャツは欲しかったので、ヤフオクで出品されてたＴシャツを単品で落札。ちなみにこれ、MADE IN CHINAのペラペラのシャツなので肌寒い日は何も着ていないかの如く寒い。


クールなデザインが渋いイージーライダーのＴシャツ２種。バイカー御用達という事もあってか国内では最も多くの種類が入手可能な映画系Ｔシャツと言っていい。


ブルースブラザースのイラストＴシャツ。こいつを着る時はレイバンウェイファーラーのモックトータスカラーで決めるのがお約束。


あまりにも有名なジョーズのポスター柄Ｔシャツ。これはどうやらDVDの販促品らしいけど、改めて見るとポップアート的でなかなかよろしい。ところでこのポスターの絵柄には泳いでる全裸の女がクリアなバージョン、胸元辺りが水しぶきでぼやけてるバージョン、全身が水しぶきでぼやけてるバージョンと３種類存在する事にお気付きだろうか。ちなみにクリアな全裸バージョンがオリジナルね（笑）


個人的には１作目やＴ２の方が断然好みだけど、たまたまこのＴ３シャツが安かったので・・　


実にクールで不気味な雰囲気を醸し出すエイリアン２のクィーンエイリアンＴシャツ。ちょっと高かったけど（￥3500）デザインが気に入ってるのでまあ満足。ただ、その後e-bayで同じ物が$16.00で出品されてるのを見つけてちょっと凹んだ。

それと、映画という枠にはカテゴライズ出来ないんだけど最近こんなのも落札。


いや、渋いじゃないですか。マンガ系やアニメ系のＴシャツは下手すると人にヲタ的な印象を与える危険性を孕んでるものの、こういう絵柄の物を見つけてしまうとあなどれない。ちなみにアニメ系だとGHOST IN THE SHELL攻殻機動隊なんかも欲しいね。ヤフオクじゃあまり見かけないけどe-bayじゃチラホラ見受けられるので近々入手しようかな、と。
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ヤフオクや国内のネットショップで入手した物は以上８点。しかしながら俺の映画系Ｔシャツコレクション最大のマーケットと言えば何と言ってもe-bay。価格が安く種類が豊富という事で、夏の棒茄子当て込み狂ったように落札しまくったから次回はe-bay編をお届けしましょう。もう一筋縄じゃいかないカルトな映画系Ｔシャツがザクザク登場するよ。

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