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セル基盤のみの購入はこれが４機種目。台枠込みの実機より場所を取らないとは言え、さすがに保存スペース的にも限界を越えたので実機購入はこれが最後になると思う。 ゼロヨン基準フルスペック機の第１号として、また爆裂機としてもその名を馳せた人気機種なれど、俺自身の実戦歴は５回程度、しかも毎回数千円しか投資してない。そのうち１回だけ純正８連し爆裂機としての片鱗はうかがえたものの、今となっては殺人的とも思える大当たり確率1/496.5の激辛スペックだとやはりお試し程度しか打つ気になれない。それでも各種プレミア演出やスペシャルエンディングを一度は見てみたかったので実機購入に至る。 実際にウチで回し続けてるとハマりも連荘もハンパじゃなく1000や2000のハマりは当たり前、但し波に乗るとこれでもか！ってぐらい確変が継続する。正にハイリスクハイリターン。 今でも設置してるホールは多いしそこそこ客も付いてるけど、確率分母300台の現行機種ですら1000以上ハマった上に単発で終わる事も多い昨今、こんな恐ろしい機種へ好んで何万も注ぎ込む気にはならんなあ・・ しかし改めてじっくり見比べると、銀鉄が如何に大ヤマト２の血筋を正統に受け継いでるかが伺い知れる。基本的な演出コンセプトは勿論の事、図柄停止音やチャンス目のガイーン音なんか全く同じだもんな。ただ、プレミア演出が豊富な分、BGV的にフルオートコントローラーで回し続けるなら銀鉄の方が面白味はあるかも。 逆に突確やら陰確やらラウンド中の昇格アクションやらといった過剰演出が性に合わない貴兄にとってはこういうあっさりした機種の方が楽しめるのかもしれない。まあ、それでも4-5年前の液晶デジパチと比べたら予告アクションもリーチ演出も凄く豊富なんだけどね。 【ヤフオクで売却済】06/12/07 |