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とにかく３月は徹底的に負けた月で、このまま突き進むと取り返しが付かなくなると思い実戦ストッパーとしてヤフオクへ出品されていたこいつを３月末に購入。ちなみに価格は￥21000と格安。まあ、今買えば￥15000切ってるんだけど。 これには循環加工が施されており、賞球もアウト玉も全て上皿へ戻る仕組みになってる。故に50玉ほどで何時までも回し続ける事が可能。ただ、騒音だらけのホールじゃあまり気にならないけど玉を打つ音って実はもの凄くうるさい。それにず〜っとハンドルを握ってるのも疲れるし飽きる。届いた当日はもの珍しくて実際に数時間打ったりしたけどすぐ飽きちゃって、今ではヤフオクで落札したフルオートコントローラー（基盤にあるスタートチャッカー入賞検知用のコネクターへ差し込むだけで常に保留４となり自動で回し続けられるスイッチ）を使って勝手に回させてる。 それでも気が向くと実際に玉を打つ事もあるので、パチ雑誌を参考に釘を極端なプラス調整にした。命釘なんぞガバガバに空けてあるから、恐らく250玉で40回近く回る筈（笑） でも実際に打つのは確変状態に突入した時だけかな。 金を賭けてる緊張感がないし、大当たりしても玉がジャラジャラ出るわけじゃないからホールでの興奮は体感出来ないけど熱いリーチがかかって数字が揃う時の快感を疑似体験する事は充分に可能。金を使わずに様々な当たりパターンやハズレパターンも鑑賞出来るから、重いし少々場所を取るけど存在価値は大きい。実際、これ買ってからEVA1の実戦は全くやらなくなった。 参考までに本機種の実戦データを覚えてるだけ書くと13連１回、11連１回、９連１回、５連３回、あとはワンセット、単発が数回といった所か。セカンドでは結構やられたけどEVA1に関しては10数回でこの成果だからトータルで大勝ちしてる。 ちなみに俺が初めてパチで当てて今に至るキッカケとなった時に打った機種はこのSF(大当たり確率1/397.2で突確の暴走モード搭載)ではなく、確変比率が高い分大当たり確率の低いゼロヨン基準フルスペックのZF（大当たり確率1/496.5で突確無し）だった。結果的にたまたまこれで５連して味を占めちゃうんだけど、今なら絶対に勝負を避けるスペックだね（当時は同機種にスペック違いが存在する事すら知らなかった）。 |