止め時
| 俺の場合、初当たりが遠い時に突っ込み過ぎる傾向があるものの、一度当てれば見極めは非常に早い。とにかく時短後即止めは徹底してる。まあケースバイケースで時折1-2箱呑ませる事もあるけど、９割方時短後即止め。ひょっとしたらここに回収率９割５分の秘訣があるのかもしれない。 要するに出玉を呑まれるって事が精神衛生上芳しくないわけ。初当たりの為に￥5000投資する事は何ら躊躇しないんだけど、￥5000分の出玉を呑まれる事には壮絶な抵抗を感じる。何つーか、せっかく引き寄せた幸運まで逃がす気がするんだな。 ただ、唯一の例外がSankyoのフィーバーパワフルZERO。これだけは率先して出玉を呑ませる事が多い。連チャン率が低い分、大当たり確率が1/200前後と非常に甘い機種だから、よほど運が悪くない限り１回分の出玉で当たりを引き戻せるので長時間遊技に向いてるわけ（大勝ちは望めないけど）。 あと、少ない投資で単発やワンセットを引いた時も１箱ぐらい呑ませる事がある。逆に投資を重ねた結果が単発やワンセットだった場合は間違いなく時短後即止め。多数存在するオカルトマンガ雑誌には200回転前後まで様子を見ろとかよく書いてあるけど、あんなの絶対デタラメだと思ってるんで。まあ、ひょっとしたら引き戻して大連チャン出来るかも知れないけど、さんざん粘った末に単発しか引けなかった時は1-2箱分の玉を呑ませたって来る訳がないという負のイメージに支配されてるから打ち続ける気になれない。 だから２万突っ込んで￥12000回収とか１万突っ込んで￥6000回収とか、負けても換金なしで帰る機会が少ない。で、時折大勝利を収めてその分の穴を埋めてるからトータル的には大ヤケドしてないのかな、と。全部呑ませてたら間違いなく５割切ってるでしょ。 結局、当てた際の止め時だけは今も問題ないので、あとは初当たりが遠い時の止め時さえしっかり見極められればもう少しプラス収支が望める筈。２万突っ込み￥12000換金の￥8000負けより￥5000投資で当たりなし即退散の方が金銭的ダメージは少ないからね。とにかく何度も書いてる通り、少ない投資でも来る時は来るんだから、来ない時に突っ込むのは止める事。これが最大の課題。 |