2002年10月09日

Ｇのセ・リーグ公式試合も残すところあと２つ。既にリーグ優勝を決めファンの興味はヒデキの三冠に集中しているものの首位打者奪還はかなり厳しい・・といった状況下で久々にＧ球場を訪問。明日のＹ戦を控え主力選手も稲城へ集結してるだろうという予想がドンピシャ。グラウンドを見渡せばどこもかしこも１軍選手ばかりで実に壮観。

・・つー訳で今回のＧ球場訪問記はテキストよりもビジュアル面を重視して作成してみた。撮影ポイントが限られているので面白味のない写真が多いけどそこはご愛敬って事で。


グラウンド内の画像は全てキャノンF-1(100-300mmZ00M/f5.6)で撮影したスチールをスキャンし若干トリミングした物。最近はデジカメを使う事が多いから純粋な光学写真を撮ったのは本当に久しぶり。ちなみに左列下から２番目のアルモンテのアップはグラウンド脇で催された即席サイン会の時に撮影したもの。あたしは不覚にもアルモンテカードを用意し忘れサインを貰いそこねた。

昼過ぎには選手達もグラウンドから引き上げ始め、ファンの期待に応えてサイン会を開いてくれる選手あり、「ごめんね〜」と言いながら足早に去っていく選手ありといった感じだけど、我らがヒデキはグラウンドを出るなり群がるファンの期待を一身に背負いつつ差し出される色紙やボールにサインを書き始めた。

しかし、多数のファンが一気に押し寄せたもんだからライト側出入り口の限られたスペースは満員電車並の大混雑。昨年まではヒデキだったら帰り際にサインしてくれるから大丈夫といった安堵感があったものの、今となっては帰り際にサイン会があるとは限らない＆この人のサインをＧ球場で貰えるのはこれが最後になるかもしれないといった緊張感がみなぎっている。

これはあたしとて同じ心境。ここでサインを貰えるものなら是が非でも貰っておきたいとばかりにファンの群れへ加わり、なんとかヒデキにカードとペンを差し出しサインを書いて貰ったんだけど・・


2002Calbee
#105松井秀喜



ひ、悲惨な・・・
やはりシチュエーションが悪過ぎた。生乾きのサインはこすれて流れてしまい、一体誰のサインなのかすら判別が付かない有様。それでも書いてくれないより５億倍マシということで血の涙を流しながら納得。

しかし、これが最後のヒデキサインカードになるのか・・と思うとちょっと悲しいので、日本シリーズ前にもう一度だけＧ球場へ出向きラストチャンスに賭けてみたい。とにかく最後の最後まで金ペンには泣かされ続けたので、次回はペイントマーカーを使わず普通のサインペンを用意しましょ。

・・となれば明るめのカードが必須。黒や青のサインペンが最も映えそうなヒデキカードと言えばカルビー2002のRC復刻版M-26かなあ・・　
左はグラウンド脇で行われたヒデキサイン会の模様。始めは大混雑だったけど少し経ったら若干落ち着いてきた。あたしも少し待ってからサインを貰えばよかったよ。正に慌てる乞食は貰いが少ないだね。右は帰り際のヒデキ＆ヒデキ号（細かい話だけど、このBMWは850iじゃなく840Ci）。ちなみに帰り際のサイン会は無し。


ところで、ヒデキ以外ではこのお三方にサインを書いて貰った。
BBM-YOMIURI99
#13後藤孝志		 BBM2001 GIANTS LIMITED
G65斉藤宣之		 BBM2002 1st
#47川相昌弘


とにかく今まで後藤選手とは縁がなく２年越しでの初サインGET。これもグラウンド脇の大混雑の中でカードを手渡したものの後藤選手自身は関係者以外立入禁止区域にいたから丁寧に書いてくれた。斉藤・川相両選手は実に恵まれた環境下でサイン会を催してくれたので終始落ち着いてサインをお願い出来た。

惜しいところでは敏久のサインも貰えそうだったんだけど、グラウンドから出てきたのがヒデキと同時だった為に敏久サイン会へは参加出来ず。キヨマー、ヨシノブ等の大物達は素通り状態でサイン会自体なし。桑田も原監督もサインは書いてくれなかったなあ・・

結局、２軍選手を除いて午後３時過ぎにはみんな帰ってしまったのであたしも帰路へ就く。26日の日本シリーズ開幕までにはもう一度行きたいけど休暇との兼ね合いで行けるかどうか微妙なところ。

しかしペンの選択を誤ったね。特に斉藤宣之サインなんか金の方が絶対に良かったんだけど、あたしが今回用意していった金ペン（uniのポスターカラーマーカー）はBBMみたいにコーティングされたカードだと食い付きが悪く、乾くとペリペリ剥がれちゃう。故にこれはカルビー用で、BBM用の金ペンを用意しなかったのが最大の敗因。次回までにパイロットの金ペンを新調しなくては・・

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