| 今日は休みで用事も無いし午前中からボケ〜ッとしてたんだけど、気まぐれに巨人軍オフィシャルサイトを覗いたら「22日はＧ球場で秋季練習」の記述が。このままボケボケしてても仕方ないので久々に稲城へ足を運ぶか！って感じで約７ヶ月ぶりに行って参りました。 月曜日って事でファンの数もそれほどじゃなかろうとタカをくくってたものの、そこはさすがにＧ球場。ザッと数えてもグラウンドを取り巻くファンの数は300を越えてたか。ちなみに練習してたのは大半が２軍選手だったけど、中には江藤や愛しのヒデキ松井等、大物の姿も見受けられました。 あたしがＧ球場へ到着したのは12:20頃。午前中の練習を切り上げてグラウンドから出てくる頃合いを見計らってこの時間にしたんだけど、まさしく計算通りに着いて間もなく江藤がグラウンドから出てきた。でもこの人は相変わらずファンサービスが悪い。実際、この人がＧ球場でファンにサインを書いてる所には出くわした事がない。 ところで、我々サイン狙いのファンにとって一番の穴場であるライト側の出入り口ですが、今日はこんな調子でした。 |
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いやはや、キツいッスね〜 今日は警備員がいて逆サイドには回れないから左側にファンが鈴なり状態で選手に接触するのも一苦労って感じ。そのすぐ後に條辺投手が出てきてサインをねだるファンの期待に応え即席サイン会が催されたものの、もう人と人との隙間からカードを挟んだクリップボードとペンをなんとか渡して書いて貰うのが精一杯。 こういう状況下じゃ恐怖の金ペンは怖くて使えないので今回は銀ペンを選択。こちとらおしくらまんじゅう状態なれど、選手自身は柵の向こう側にいるからファンに囲まれる事もなく落ち着いた様子で、非常に丁寧なサインを書いて渡してくれました。 ただ、以前のＧ球場ルポでも何度か触れた通り「銀ペン」って奴は非常に困った代物で、乾くのが異常に遅いんです。生乾き状態が延々続くから早いタイミングでスリーブに入れようものならサインがスリーブの内側へ貼り付いてしまう。それは重々承知の上で10数分の時間を置き「もう大丈夫だろ」と思ってスリーブへ入れたのに家へ帰ってきてみたらこんな調子。 |
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サインの表面がところどころまだら模様になってるのがお分かりでしょうか？ この部分はスリーブに貼り付いて表面が剥がれてしまってるんです。ちなみに手元にある銀ペン使用のサインは全てこんなまだら模様になってる。何しろ数日置いてからスリーブに納めたって貼り付くんだもん。 まあ、剥がれるのは線の表面だけでカード地が出ちゃう程じゃないんだけど、見た目があまり綺麗じゃないんだよね。ノリはいいけど線がかすれやすい金ペン、線はしっかり出るもののノリが悪い銀ペン、正に一長一短だなあ・・ 素直にサインペン使った方が利口なのかしら？ あ、ちなみに下の画像は内側にサインの表面が貼り付いてしまったカードスリーブです。これとサインカードを合わせて一人前、みたいな。 |
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それから数10分後、走り込みを終えたヒデキがグラウンドから出てきたものの、この人はいつもグラウンド脇ではサインしませんからね。あたしはサインよりむしろ至近距離で写真を撮る目的で出口付近に陣取ったんだけど、あたしのデジカメってシャッター押してからオートフォーカスが働き、実際にシャッターが切れるまでにちょいとラグがあるので完全にシャッターチャンスを逃してしまった。これはお見せ出来るような代物じゃないので公開しません・・って言うか、その場で消去しちゃった。 で、例によって室内練習場パーキング出入り口でのヒデキサイン会を期待したものの、今日のヒデキさんは忙しかったのか13:30頃には車で出てきて、ファンの数もさほどでは無かったものの車を停めずに帰ってしまった。そんな訳でヒデキサイン会は無〜し。 ヒデキがサイン会をしなかった機会に遭遇したのは今回が２回目。11回中２回だから、今日初めてヒデキサイン狙いでＧ球場へ来た人には不運でしたとしか言いようがありません。 大物では江藤がまだ残ってたけど、今までの例からすればここで粘っててもサインを貰える可能性は限りなく低いと判断し、あたしも帰路へ着くことにしました。12:15に来て14:00前に帰るという、あたしのＧ球場訪問の中では最短記録更新だったかも？ |
