過去の日記

08年06月01日

はい、雨上がりの夜空にA-RideX乗ってみました。結論から言えば実用品とは言い難し。そもそも自転車ってアイテムは楽に早く移動出来る物と解釈してるけど、これに関して言えば早く移動するのは無理＆かなり体力を消耗する。ほんの500m程度走っただけで腿はパンパン、不安定な車体をホールドする為に力が入って腕も相当疲れた。あと、サドルが堅くて尻も痛い。

でもこれはフレーム剛性云々じゃなくタイヤの小ささが問題なんだと思う。故にその点じゃ本家A-Bikeも大して変わらないんじゃないかな。

・・という訳で、良く出来たオモチャではあるけど残念ながら自転車代わりに使える代物じゃない。やはり軽くて使える折り畳み自転車が欲しければ10万近く出してパナソニックのアルミorチタンフレーム製を買わなきゃダメか。ちなみに今回買ったA-RideXと全く同じ重さ(7.5kg)でオールチタンフレームのパナソニック製折り畳み自転車、yahoo!ショッピング検索したら￥86520だった。欲しいけど高え～～！

08年06月03日

昨日、健康診断で生まれて初めて内視鏡を飲んできた。結論から言えば、まあ思った程キツくなかった。

俺が飲んだ内視鏡は見たところ直径6-7mmで、昔の物に比べ相当細くなってるんじゃないの（昔の内視鏡を見た事ないからよく分からない）。飲む前にスプレー状の麻酔薬を喉の奥に吹き付けられ、シビれてきた頃に横へ寝かされマウスピースみたいなのをくわえさせられて検査開始。なんだ、全然楽勝じゃんと思った瞬間、やっぱりオエッ！となった。ちきしょー全然麻酔効いてないじゃんとか思ったりしたものの、あれやらなきゃ更にキツいんだろうな。

ちなみにキツいのはやはり最初の数10秒で、先端が胃へ到達してしまえば楽になる。抜く時も楽勝だったな。でもやっぱり差し込む時が結構辛いし、バリウムと比べてもメリット・デメリットはあるなあ・・　とは言え、数年前はもっと地獄の苦しみだったろうから、医学の進歩に感謝して来年以降も内視鏡検査を続ける事にしましょ。
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いよいよインディ・ジョーンズ／クリスタル・スカルの王国の公開が近づいてきた。こんなに劇場公開が待ち遠しくワクワクするのは久しぶりだなあ。最近は劇場へ観に行っても平日の昼間に地元のシネコンで席はガラガラってパターンが多く、それはそれで良い環境だと思ったりしてるものの、いやいやこればっかりは満席の劇場で観なくちゃダメでしょ。

・・つー訳で出来たら公開初日に他の客と一緒にワイワイ観たいところだけど14.15日はちょっと無理。21日も夜勤明けだから観るとしたら22日かな～？　ちなみに俺、劇場で観るスピルバーグ作品はロスト・ワールド以来か？　いや～久しぶりだな～～とか思ったら宇宙戦争も劇場で観てら。さほど久しぶりじゃないね（笑）

08年06月04日

近所のレンタル屋へDVDの物色へ行った際、ふと気になるタイトルを見つけた。それが数年前ＴＶ放映されたブラックジャックのアニメ。

ブラックジャックのアニメと言えばベルばらやあしたのジョー２でおなじみの出崎統OVAバージョンがあるけど、あれは原作とほど遠い雰囲気で原作崇拝者の俺としても納得いかない出来だった。ＴＶ放映バージョンは手塚眞氏が監督してるから原作の雰囲気は損なわれていない筈・・と思いつつ３枚セレクトしてレンタル。

ちなみに借りたのはなんという舌（サリドマイド児の少年が腕の移植手術を受けそろばんの全国大会へ挑む話）、二つの愛（交通事故で両腕を失った寿司職人が加害者の男とコンビを組む話）、目撃者（視力を失ったテロ事件の目撃者が５分だけ視力の回復する手術を受ける話）が収録されたもの。

やはりどれも原作のイメージを大事にしたもので、酔っ払ってたせいもあるけど３本共泣きながら観た。やっぱりブラックジャックの傑作エピソードは良い。こんな話を毎週書いてた手塚治虫は凄いと改めて思う。

ちなみにアニメ化されてないみたいだけど個人的に大好きなのは上と下（RHマイナス因子の血液型を主題とした話で、大企業の社長と輸血した土木作業員の奇妙な友情物語）、復讐こそわが命（善良な一家族が爆破テロ事件に巻き込まれ、視力を失いながらも犠牲となった家族の体の一部を移植され生き延びる娘の話）。どちらもラストカットが見事で読み返す度に泣ける。

アニメ化されてるエピソードでは失われた青春（復讐の為に石油王が若返りの手術を受ける話）、ふたりのピノコ（ピノコのモデルになった公害病患者の話）、奇形膿腫（ピノコ誕生秘話）辺りが気になる。この辺も近々借りてみるか。

08年06月06日

遅ればせながら３月にカスタムしたMacminiでHDVデータの吐き出しテストを行ったところ問題なくテープへ落とせた。これでようやくやくざハンターHDVバージョンが陽の目を見る運びに・・とは言え、テープがあっても再生機がなければ観られない訳で、あいにく手元にHDVの再生機は無し。但しプレステ３があるからBD-Rに焼けば観られない事もないのか。まあBD-Rドライブ持ってないから同じ事だけど。

しかしフルハイが台頭してきたからHDVって全然普及してないなあ。SONYのHVR-Z1Jは凄く良いカメラなのに、このまま行くとHDVフォーマット自体死滅しそうな気が・・
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一昨日昨日とアクション系キワモノ系から離れて仕事仲間に勧められたグッド・ウィル・ハンティングとスモークを観る。久々に観た普通のドラマで、まあ嫌いじゃないし悪くはないけど性に合わないと言うか何と言うか・・　どうもここ最近、バイオレンスアクションか犯罪物かドロドロホラーばかり観てたせいか普通モードに移行出来ず。これは観るタイミングが悪かったかもね。違うモードの時に観ればそれなりに乗れたかも知れない。

で、明日からまたアクション・キワモノモードへ戻る。ちなみに鑑賞予定作品はヤングマスター、殺人の追憶、シュリ、ザ・ソルジャー、トータルリコール、スパイダーマン３、氷の微笑といった感じ。やっぱりこっち路線の方が性に合ってるわ。

08年06月09日

ようやくスパイダーマン３を全部観た。賛否両論だから多少不安視してた部分があったものの俺の感性にはマッチしてたな。最新のVFXを駆使した超大作なれど超Ｂ級のダークマンを思わせる所もあったりして。個人的にツボだったのはブルース・キャンベル扮するインチキフランス人。これは初期ライミフリークには嬉しいプレゼントだった。

で、何となく全作見返したくなってブルーレイのスパイダーマントリロジーBOX買ってしまった。価格.comで調べたら最安値￥9600で思わず衝動買い。R物のDVDなら全作手元にあるけど、まあ42型で高画質を堪能するのも良いかな、と。

これで手持ちのBDは５枚か。他にも買って損はないタイトルもリリースされてはいるものの、大抵DVDが手元にあるから暫し保留。やはり１枚￥4000以上出す気には今の所なれないわ。

他に最近観たところで結構ツボだったのは仕事仲間にBD借りたアイ・アム・レジェンドか。細かい部分では気に入らない部分もなきにしもあらずだったけどトータル的には結構楽しめた。２度目のリメイク作品という事でオリジナルと初のリメイク作品もチェックしたくなりオメガマンをレンタルし、地球最後の男を買ってきた（レンタルされてないのと￥780と激安だったから）。これは今観てる殺人の追憶と、シュリ、ザ・ソルジャーを見終えたら着手するつもり。

そう言えばぼちぼちメタルギアソリッド４も手元に届くな。やり始めちゃうと凄く時間が無駄になるけどパチ屋行くよりは金かからないからまあ程々に・・
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直筆サイン封入トレカの存在を知り気まぐれにe-bay検索したらこいつを見つけた。やっぱりあるんだねえ。すげー欲しいけどメチャ高。多分100枚以下の激烈ショートプリントだろうね。

08年06月10日

俺的韓流大会って訳でもないけど、世間的には評判が良いものの知人関係者に評判の悪い近年の韓国映画シュリと殺人の追憶を続けて観る。いずれも良い部分は良いものの、どうにもいただけない箇所があるってのが私的感想。

シュリで乗れなかったのはテロ犯罪を描きつつ主軸がメロドラマになっている点と、完璧に鍛え上げられた凄腕の工作員が、肝心要の撃ち合いシーンになると一気に弱くなる点。アクションシーンやサスペンスの盛り上げはそれなりに頑張ってて好感持てるんだけど、前記の通り物語の軸がフラつく事と許容範囲を超えたご都合主義が気になってトータル的にイマイチ乗れなかった。

殺人の追憶に関してはとにかく田舎刑事の間抜けぶりがどうにも許し難い。真犯人らしき男へ辿り着く前に二人の容疑者が誤認逮捕されさんざん拷問を食らうんだけど、もう冤罪もいい加減にしろ！と観ているこっちまでイライラしてきて最後まで田舎刑事に感情移入出来ない。それでも良いところは良くて夜道を歩く女が襲われる直前、林の陰からヌ～ッと姿を現す犯人を捉えたロングショットとか、ラジオから犯行の序曲でもあるリクエスト曲が流れてきて雨が降り始めるというサスペンスの盛り上げ方はかなりグッときた。一部じゃ評判が悪い終わり方も個人的には嫌いじゃない。

・・つー訳で、どっちも絶賛はしないけど最後まで観てしまうだけのパワーは感じた。どっちかと言えば殺人の追憶の方がツボかな。

08年06月11日

Z32のタイヤ交換完了。八王子インターから中央高速に乗り相模湖までテスト走行してみた所、今まで悩まされ続けた100-120km/hのハンドルブレが治まった。オーケーオーケー、これで大枚はたいてホイールごとタイヤ交換した甲斐があるってもんだ。

しかし出費もかなりの額で前後４輪のタイヤ＆ホイール＆ナットに取り付け工賃・古タイヤ処分料を含め約16万也。高え～～!!　14年落ちとは言え大排気量のスポーツカーには変わりないからノーマルサイズに戻したってタイヤは高えや。ちなみに今回履き換えたホイールのサイズは前後共235/45R17。タイヤ交換だけでも４本で12万飛ぶ。

更に今月は車検と任意保険更新も控えており、車関係の出費だけで30万を軽くオーバー。いや～、パチで負けてる場合じゃないぜ。まあ、ここ最近はショボ勝ちなれど３連勝だから無駄な出費も無いけど。

でも今後また冷静さを欠いて突っ込み過ぎると苦しい生活費が更に苦しくなるから、暫くは時間があれば手持ちのDVDを観たりメタルギアソリッド４をやったりして金を無駄にしないよう努めましょ。手つかずのプレステ２ソフトも10本近くあるし。逆にこっち方面でハマり込むとパチ以上に時間が無駄だからまあ控え目に・・

08年06月12日

Amazonからメタルギアソリッド４発送完了のメールが届いた。恐らく今日中に届くと思うけど、届けば自宅にいる時間は全てこいつに費やされる予感。初めて体感する42型モニターでのプレステ３のゲームクオリティは如何なものか。

前にも書いたけど、メタルギアソリッドシリーズは１作目を約８年前にプレイしただけで２も３も手元にありつつ未体験。１作目に比べたらそりゃもうビックリする位クオリティは上がってるだろうな。

ちなみに１作目で俺的にツボだったのは、やはり主人公が敵に見つからないようコソコソ行動する点に尽きる。脱獄映画好きの俺としては更なるコソコソ感が欲しかったと思ったりしたものの（敵の見張りがマヌケ過ぎる）あまり難易度を高くするとクリア出来なくなっちゃうので、まあゲームとしてはあれ位がバランス的に丁度良いんだろうね。

関係ないけど昨日プレステ２の零とサイレンも買ってきた（いずれも格安だったので）。２作品とも以前仕事仲間に勧められた和製ホラーアドベンチャーゲームで気になる存在ではあったものの今のところ封も切ってない。プレイするのは相当暇を持て余した頃だろうから暫く保留だな。

これで手つかずのプレステ２ソフトはトータル14本。内訳は劇空間プロ野球、プロ野球JAPAN2001、バイオハザードガンサバイバー２、バイオハザードアウトブレイク１．２、バイオハザード４、メタルギアソリッド２．３、サイレントヒル２．３．４、レッド・デッド・リボルバーに昨日買った零とサイレン。これだけで半年は時間が潰せるけど、潰すほどの時間も無いから保留状態が続いてる。そう言えばプレステのBOXER'S ROADとグランツーリスモも手つかずのままだわ。まあ、そもそもゲーム属性の人間じゃないんで・・

じゃあ何故買うんだ？と問われれば、プレイ欲と所有欲は別物って事で（笑）

08年06月14日

メタルギアソリッド４プレイ中。しかしながら長年のブランクによるカンの鈍りは如何ともし難く何時まで経っても先に進まない。レッド・デッド・リボルバーもそうだったけど、最近のアドベンチャーゲームはプレステ２時代全く使うことのなかった左右のジョイスティックで移動／視点切り替えをするのね。移動はともかく視点が空向いたり下向いたりしてあたふたしてると敵に殺される事の繰り返し。武器商人に出会う下りまでに10回は死んだか（笑）　この調子じゃクリアするまでどれだけかかる事やら・・
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今日は休みだけど午前中にお袋の診察の付き添い、午後は成年後見制度の相談会。その後MAYを獣医へ連れて行き・・って感じで結構ハードスケジュール。夜は空いてるから地元のシネコン覗いて空席があったらインディ・ジョーンズ４の最終上映を観ようかなと思ったりして。

ちなみに昨日から今日にかけて地球最後の男／オメガマンを観る。篠崎監督から聞いてはいたけど確かにショボいなあ・・　冒頭の無人都市シーンじゃ遠くに車が走ってたりして低予算を強烈にアピールしてるし、細菌感染者もゾンビじゃなくカルト教団みたいな設定になってて全く緊張感がない。これならアイ・アム・レジェンドの方が断然楽しめた。まあ、あれはあれで不満な箇所も多いけど。

引き続きビンセント・プライス主演の地球最後の男を鑑賞予定。こちらもあまり期待出来ないけど一応ゾンビ映画のルーツとか言われてるので勉強にはなるかな、と。

08年06月15日

インディ・ジョーンズ　クリスタル・スカルの王国を観てきた。公開初日に劇場へ足を運ぶのは下手したら北野武監督のソナチネ以来か。時効だから書いちゃうけど当時、丸の内の事務所に勤めていた俺は職場のHi8を持ち出しちょっと外出してきますと言ってそのままマリオンへ行きソナチネの初回上映を観て、北野監督の舞台挨拶をカメラに収めた後、何食わぬ顔して職場へ戻ったのでした（笑）　何故かバレなかったけどバレたらクビだったね。

話をインディ・ジョーンズに戻すと、当初は日劇か新宿プラザへ出向き、満員の劇場で雰囲気を満喫したいと思ってたんだけど、結局は地元シネコンの最終上映（21:45スタート）で観た。それでもキャパ300程の劇場で７割方埋まってたかな。拍手喝采みたいな盛り上がりは無かったけど。

web検索すると新宿プラザは結構盛り上がってたらしい。やっぱり新宿プラザへ行けば良かったかな～と思ったりするものの、多分俺は新宿プラザへ出向いても盛り上がれなかったと思う。まあ決してつまらなくはないし嫌いじゃないけどインディ・シリーズの超えちゃならない一線を越えちゃった観があり、その点ではwebのここかしこで書かれてる酷評と同意だな。冒頭は結構盛り上がるんだけどね～

詳しくは後日作品レビューを書くのでそちらをご参照の程・・

08年06月19日

相変わらずアクション系、ホラー系、クライム系と、一般的な映画ファンが好む系統から少しズレた作品を見続けてるけど、昨日見たのはフランシス・ジローの地獄の貴婦人。webのここかしこで超悪趣味映画として熱く語られてる作品なれど、俺自身はウゲエ～ッ！となる程の衝撃は受けなかった。ネタを知ってたって事もあるけど。

どういう作品かを簡単に解説すると、悪徳弁護士とその愛人姉妹が繰り広げる連続保険金殺人の実録物で、最大の見所は物語中盤、とある夫婦を殺害した３人組が浴槽で被害者を硫酸で溶かし、ドロドロになった死体を庭先に埋めるシーン。これが実話ってのも恐ろしい話だけど、思い起こせばこのネタを初めて教えてくれたのは中学時代の塾講師だった。今にして思うと純真無垢な中学生にこんな話をする講師もどうかと思うよ（笑）

映画じゃ描かれないけど、その講師の話によれば迷宮入り寸前の所、硫酸漬けにした死体を埋めた箇所には草花が全く生えない事に捜査員が疑問を抱き事件解決に繋がったんだと。死体を硫酸で溶かす猟奇殺人事件は他にもあるから、これが地獄の貴婦人のモデルになったジョルジュ・サレ事件の事なのかどうかは定かじゃないけど、その話自体は今も鮮明に覚えてる。

話がちょっとズレだけど、ウゲ～ッとはならずとも最後まで一気に見せられてしまうだけのパワーを持つ佳作ではあった。終わり方とか妙チクリンなれど、後を引くという点じゃ悪くないかな～と。しかし死体を硫酸で溶かす映画を通勤途中に観てる俺にも問題あるね。電車が空いてる時間帯に出勤してるから問題はないものの、ちょっとエロいシーンもあるから冷や汗モノだったわ（笑）

08年06月20日

高橋洋さんの掲示板を覗いて知った情報だけど、今月の24日から来月の18日までフィルムセンターでぴあフィルムフェスティバル入賞作品の特集上映が行われる（詳細はこちら）。

時折ネタにするけど、高校から大学時代にかけて俺は相当数の自主映画を観まくり、当然ながらPFF入選作品も100本以上観た。今回上映プログラムに加わった作品のリストを見ると40本中約半数の21本は観てるね。未見の作品で気になる物はユキがロックを棄てた夏、ライブイン茅ヶ崎、東京白菜関Ｋ者、海辺の記憶、リトル・ウィング、二度と目覚めぬ子守唄、俺は園子温だ!!といったところ。時間の折り合いが付けばフィルムセンターまで足を運ぼうかな、と。

特筆すべきは7/1(火) 6:00pm、7/10(木) 2:00pmにPFF94入選作肉体労働者が空を飛ぶ時、窓ぎわのコーちゃんに恐怖の暗躍団が迫る!!が上映される事。これも以前書いたけど俺はこの作品を過去５回ほど観てて、もう見返さなくてもＯＫなレベルまで細部がインプットされてる。とは言え、最後に観たのはやはり20年近く前だから、もう一度観ておきたいと思う部分もあったりして。これは当日の都合によりけりかな～。休みだったら観に行っちゃうけど。

簡単に内容を解説すると、うだつのあがらぬ浪人生コーちゃんが謎の暗躍団相手に大活躍するパロディアクション物で、クライマックスのチャリンコチェイスシーンではジャッキー・チェンのプロジェクトＡ並の頑張りを見せる。高三の時に池袋文芸地下で行われたPFFプレフェスティバル（第2次選考通過作品上映会）を観に行った時、このシーンで歓声が上がった事を今もよく覚えてる。

これも以前書いたけど、その数ヶ月後に渋谷パルコスペースパートⅢで行われたPFF入選作品上映会ではエンドロール後、約１分間に及ぶスタンディングオベーション。自主映画の上映会であれ程の盛り上がりを見せた例には未だかつて出会ったことがない。今回のフィルムセンター上映であの時の再現は無理だと思うけど、作品の質（・・というよりパッション）は不変だから、ウチを出入りしてるリピーター諸氏で時間の折り合いが付く人が居れば是非フィルムセンターへ足を運んでいただきたく。エンターテイメント好きだったら心の底から作者を応援したくなる愛おしい8mm自主作品です。

08年06月22日

今日は頭が痛くなるほど寝た。夕べは中野で飲んで深夜２時頃帰宅、３時頃に寝て目が覚めたのは昼の１時。車検の為に車をディーラーへ持ち込み３時頃帰ってきて、ベッドでDVD観ながらまた６時過ぎまで爆睡。食後もDVD観ながら１時間ほど寝たからトータル14時間か。日々平均６時間程度しか寝ないので、これだけ寝ると逆に体がダルい。多分、約５ヶ月間の昼勤務から先週夜勤へ移行したから身体的なストレスを溜め込んでたのかも知れない。

そんな訳で見始めちゃ寝てを繰り返した為、１時間50分程のトータルリコールを見終えるのに10時間以上費やした。夢と現実が交錯する話だから実際に寝たり起きたりしながら観ると妙な感じ。特に夕方頃は眠りが浅く悪夢を観たりして、映画と夢と現実がごっちゃになってる（笑）
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では、ほとんど私信だけど篠崎監督のリクエストにお答えしてフォーガットンの私的感想を。やはり中盤までのミステリアスな展開は非常に良くて引き込まれるんですが、犯人が未知の存在らしい空気が漂い始めると同時にイヤーな予感がして、最後は予想通り腰砕けでしたね。

で、問題のカットですね。俺は怒りも爆笑もしませんでしたが呆気にとられたってのが正直なところです。で、何となく既視感のような物を覚えて、なんだったかな～？と思い返すとモンティ・パイソン・アンド・ホーリーグレイルでした。橋の門番が出したクイズを間違えると円卓の騎士が空の彼方へすっ飛ばされるんですが、まあ印象的にあれと一緒だな、と。フォーガットンの場合それまでの流れがシリアスだから、強烈なギャップが観る物を笑いへ誘うのかも知れません。しかしあの黒人刑事の行方は最後まで言及されませんねえ。一体何処へ飛んでったのやら・・

08年06月24日


さらばA-RideX・・
・・という事で所有期間24日、走行距離約500m程度でA-Bikeのパチモンは我が手を離れ旅立ちます。ちなみに落札価格は￥6250。買値が￥12800だから、購入費用の半分は取り戻せたという事でまあ納得。しかし引き取り手も恐らくはその乗り心地に愕然として即放出するだろうな。今ヤフオクに出てる中古品はそんな感じで回ってる気がする。俺も最初からヤフオクで買えばプラマイゼロで終わったのに残念無念。
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今年に入ってから相当数の物をヤフオクで放出した筈なのに、あまり部屋の様子は変わり映えしない。まあ小物が多かった事もあるんだけど、もう少しスッキリ感があってもよさそうな気はする。

パッと部屋を見渡し、一体何がスペースを圧迫してるんだろうと思いつつ、まず目に飛び込んで来るのはパチンコ台（笑）　もう、こんな物が部屋にデン！と置かれてる時点でスッキリした部屋を目指してるとは到底思えない。

そう言えば今まで台枠の画像なら公開した事あるけど、それがどういう状態で部屋に置かれてるのかは見せた事ないな。・・つー訳で部屋の隅から最大広角で捉えた部屋の一角。


ワイドレンズだから雰囲気がイマイチ伝わり難いけど、そりゃもうメチャメチャ邪魔。これに関しては次回作の小道具に使った後、手放す事も考えてる。

次に目に付くのは雑多に置かれた書類関係。これが結構な量でA4ファイルにして20冊分ぐらいある。100円ショップに売ってるA4プラケースに入れて積み重ねてるんだけど、実は全て大事な物という訳でもなく、整理すれば1/3程度に減らせる筈。その作業をすればいいんだけど面倒臭くて放置状態。

あとはDVDを収めたプラケースが10数個あるけど、これは大して邪魔になってない。やはり問題はパチンコ台と書類関係だな。スマートな部屋を目指して次の休みは書類整理を・・と毎週思いつつ先送りという状態が何年も続いてる。
取説やら明細やらカタログやらチラシやらが雑多に入った書類ケースの一部（ザッと数えてもこんなのが2-30個ある）。量が多過ぎて何処から手を付けたらいいのか分からん・・

08年06月30日

ふと気が付けば１週間ほど更新をサボってるな。取り敢えず近況としては車関係に相当額の金が飛んだ事ぐらいですかね。

少し前に書いた通りホイールごとタイヤを交換、同時にエンジンオイルも交換した。今までは4000円前後のオイルを入れてたんだけど、店員から古いターボ車だったら多少堅めのオイルにした方が良いと薦められ今回は7000円と少々割高のオイルを選択。で、タイヤ交換と合わせ約17万。

車検は代行費用と定期点検費用を合わせ13万前後が基本料金なれど、何しろ14年落ちだから消耗部品が多くてトータル20万近くかかった。更に来月任意保険の更新で３万ほど飛ぶから総額約40万。さすがにこれだけかかると痛いなあ～　暫くアホな無駄遣いは出来なくなった。

・・と言いつつ先週またe-bayでちょっと無駄遣い。まあ$100.00にも満たないから大した額じゃないけど、まあまあ面白い物なので手元へ届き次第ここでも紹介します。モノは例によって某トレカの直筆サインカードでございます。

さておき、金かかったけどおかげでウチのZ32は快調そのもの。ぼちぼち走行10万km越えるから次回の車検でも消耗部品交換で結構な費用を要する事は確定してるものの、事故で大破とか、深刻なエンジントラブルにでも見舞われない限りまだまだ乗り続けるつもり。簡単に買い換えられるような経済力もないし。

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